tb - kamuさんのエントリー
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一応、「ちゃんと考えてる?先入観ない?」という意味で。
[理由1] 1リーグ制にしたら、つまらない試合の数が激増する
1リーグのチーム数が増えると、優勝争いと関係のない試合が劇的に増加するのです。(7位と10位の試合を見に行きますか? )
あの、アメリカンリーグは14チーム、ナショナルリーグは16チームなんですが…。
NFL、NHLなんて30チームなんですが…。
プレーオフ(地区制)の検討もされるでしょうし…。
なんで日本のプレーオフのみ否定なんですか?
ちなみにNHLの今年のプレーオフ、東2位×西6位でした。近年になく盛り上がりましたが…。
[理由2] オールスターと日本シリーズが極度につまらなくなる
結局のところ、われわれがプロに求めているのは、驚きと夢なのですよ。なのに、驚きを減らしてどーする!
ただでさえ、戦力不均衡で驚きが少なくなっているのに。
理由は不均衡で1リーグじゃないよ…。自分でも書いてるのに…。
「球団数を縮小しなきゃ赤字」のミステリー
プロ野球は「12球団は支えられない」と言います。
一方、Jリーグは30チームでも健全経営です。
もうけについて、プロ野球の収入は約1000億円以上と推計されています。
Jリーグの収入は(順調に成長しているとはいえ)まだ110億円ちょっとしかないです。
プロ野球はJリーグチームの平均2.5倍のチーム当たりの雇用(65:25~30-プロ契約)で、年俸は恐らくプロ野球は3,000万円程度です。JリーグはJ2も合わせれば1/3以下じゃないでしょうか。また試合数も違います。開催数が多いということは、経費も多いということを忘れないで下さい。球場使用料も試合当たり数倍。(Bu1,000万、セレッソ100万程度と推定。)試合数も野球は3倍。Jリーグは警備を地元サッカー協会などが負担しています。プロアマの問題が野球にはあるからとは言えますが。
質問2: 選手の高年棒が悪い?
GNP世界第2位を誇る日本で ほぼ独占的な人気を持つプロ野球の選手の年棒は一体どこに?
さて、ここで問題です。チーム数が少ないから、高い年俸を払えるのでしょうか?
メジャーリーグは年間4000億円強稼いでいます。一方、プロ野球は100億円そこそこ。一言で言うと、今のプロ野球の球団運営はビジネスになっていないのです。
それでは質問です、そこまで稼げるようにするために、あなたはケーブルテレビでひいきのチームを観ますか?例えばNYYの場合、YESでほとんどの試合を放送しますが、これはケーブルテレビ局で地上波ではありません。月$40前後のパッケージでようやく観ることができるチャンネルです。アメリカではケーブルテレビ普及率は50%を超えていますが、日本はスカパー!で300万契約に行っていないでしょう。有料分のCATVを含めても10%に届いているかどうか…。
日本の野球ファンがそこまでしてテレビをどれ位見てくれるでしょうか?
ちなみにメジャーリーググッズは、日本円では安い気がするのですが、一般的な被服の価格からすると結構高いです。そこからMLBとMLBPA(選手会)双方に権利料が入ります。この権料は日本からするとかなり高いものです。日本はどっかで中間搾取されているように思います。それに、みんな普段から着ないでしょ?アメリカとは違って。
要するにファンが金を払わない環境なんですよ。払いたくならない環境っていうけど、じゃあどうやったら月5000円払っていいの?と。
フランチャイズの問題
もう一つ、「地域に密着したプロ野球球団を育てるという視点が全くない」ということも分かります。
BWの地元で野球教室、マスコットの幼稚園訪問、地域イベントへの参加なんかやってるの知らないんでしょうね。きっと。それが球場を見る限り努力が実を結んでいないことも…阪神じゃないからなんでしょうけど…
根本的な解決法はその通りだけど、1リーグじゃだめな理由というキャッチのみで、実質がまず否定ありきだもんな、と思っちゃいます。それと、やっぱり、日本でのスポーツの「位置付け」が低すぎること。勝ち負けのファンが多すぎますよ。シンシナティのファンが、弱かろうがケーシーやダンに大きな声援を送っている様。そういうのは平均的な日本のファンにはわかんないでしょう。
# 8/13 1:45追記
CATV契約率などの記載を修正。USは80%、日本は25%です。詳細は[ここ]をご覧下さい。
しかし80%が「お金を払って」TVを見ており、それも「月8千円程も」支払っている国。
TV大国ですね>アメリカ