2/12のアクセス数について

By | 2005/02/13

おかげさまで。2/12のアクセスランキングで、Doblog内で第6位にランクされました。本意でない部分もありますが、皆様に御礼申し上げます。

昨日のアクセス数の伸びは、ライブドアに関するエントリーを記載した直後から、1時間に100程度、継続的にアクセスがあったことから、そのエントリーによるものであるのではないかと考えています。また、同時に2件程度の本Blogの流れをお読みになれない方のエントリーがあったことから、ライブドアに対して好意的な方が批判的なコメントをなさったものだと解釈しています。

なんだかんだ言っても、批判すること自体がよろしくない、という全体主義的なコメントであったことが印象的でした。そうでないのであれば、もっと「大人の対応」でのコメントができるのではないかと思いますが、直情的という訳でもなく、気に入らないコメントの存在自体認めないというのは、いかがなものかと感じたのも正直な感想です。

ある意味、ライブドアという企業を株主や「ネット世論」という形で支えている人の一部の傾向を知ることができたのかなと感じています。そういえば先日、ネット上でのアンケートが面接調査と比べて結果が異なることがITmediaで記事になっていました。

面接では一企業にずっと勤めたいと答えた人が最多だったのに対し、ネットでは、複数企業を渡り歩いてキャリアを磨きたいと答える人がトップ。独立したいと答える人も多く、終身雇用や組織との一体感といった日本型の慣行に否定的な傾向が強かった。

ネット調査は面接調査に比べて高学歴の専門職や内職、自営業、非正規従業員が多く、技能労務職や正社員が少ないほか、家事のかたわらに仕事をする人や、労働時間が40時間未満と短い人も多かった。仕事や家庭を含めて充実感が低く、多くの側面で不公平感が強いほか、職業能力に自信がない人が多いという結果も出た。


常にこのネット上での極論化する世論傾向を頭に置いておく必要があるのではないか、と思いますね。もちろん小生も ”one of these”なのでしょうけども。

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