JBAガバナンス問題:統合は実は主要問題ではない。

By | 2014/10/27

このところ問題になっている(というか話題になっている)日本バスケットボール協会の会長辞任およびオリンピックの出場停止に関するニュースですが…

実際のところ、マスメディアできっちり分析できているところは少なく、あくまでもNBLとTKbjの統合が主要問題と捉えているようです。
まあ、両リーグ関係のソースと中間情報も聞いた限り、そこが「核心」ではないようです。
あくまでも聞いた限りですが。

ただ、これはFIBAとJBA/NBL/TKbjの4社の交渉事でもあるので、あまり詳細に書くのは適切ではありませんので避けますが、本質は、
「インターハイと国際大会等、国内・国際の大会日程の重複や、統合問題をはじめとして、JBAのガバナンスが全くなく、また業界としても1つの方向性として向かう意思が感じられない」ということで、報道とは枝葉がどうも違うようです。

JBAの統治能力の譴責としての人事処置をとりあえず行ったというのが、まず現在の状況と見るべきなのかなと思います。
また、これは学連やNBL/TKbjにも課せられている状況であると思います。

なんらかの表面上ではない刷新策が執られない限り、FIBAの措置から逃れることはできないでしょう。
なお、資格停止が行われた場合のタイムリミットとしては、2016五輪の予選が始まる2015/6。その抽選時点となりますので、2015/3までの解決が必須になりますが、3月とすると無理な話なので、恐らく1月までに調整が概ね取れていないと、最終的な改善をFIBAに示すのは無理だと個人的には思います。