だから、私は、選挙に行きます。

By | 2003/11/08

Thus just the way it is …
 …いや、そんなことはないでしょ?
うちの選挙区では、拉致問題が主争点。
現職が関与できたのではないかと、新人が非難し、ポスターにまで、それを思われる被害者の名前の入ったのぼりを写し込む。
それ以外の政策を、この候補者から聞いたことがない。
でも、この新人が有利なのだという。
確かに北朝鮮問題で、現職はもっと関与できたのかも知れない。
でも、新人の党は、総連問題にこれまで何もしてこなかったのである。
たまたま、入管職員が「偉いさんの家族」が偽造パスポートで入国したのをみつけた時も、外交的には(表面上)何もせずに返したのある。
拉致された被害者が帰ってきたのも、この党の成果でも何でもない。
この「家族」を返した「お返し」(人数は相似している)か、感謝して援助が無償でもらえると思ってのことに過ぎないというのが、私の個人的な考え。
この国は、国境を分けた同胞との会議を行うために、億ドル単位の費用を受け取るまで実現しなかった。つい先だってのスポーツ交流でさえ、ギャラで揉めたという。
そういう発想の政府なら、そういう考え位しかもてないというのが、私の根拠。
何もしてこなかった党が、何かをしようとしていたが、「内実をある程度知っていた」ので何もしなかった党を、非難する資格があるのだろうか。
その代わりに彼が当選することで、失われるものは、狭義の「自衛」が「広義化」されること。
これだけは忘れないで欲しい。
日本が第2次世界大戦に突入した理由は「満蒙は日本の生命線」とした「自衛のための戦争」であったこと。(客観的にどうだったかは皆さんご存じと思います。)
「自衛でない戦争」なんか理由としてあり得ない。
それを広義化するために、彼が訴えるのは、自分たちが何もしてこず、未だにその国への資金環流を止めすらしない北朝鮮問題。
「世の中まちがっとるよ」
「誠に遺憾に存じます」 
 …て訳にはいかんのだ。
だから、私は、選挙に行きます。
…でも、日本を変えるのは、アメリカ大統領が替わった方が影響が大きいのも事実で。
だってブッシュが言ったから、イラクに「派兵」するんでしょ? 民主党がそれに対抗できる能力があることを祈っていますが、中止させるためには「彼」がアメリカ大統領にならなきゃいいわけで…
だから、個人的には、この候補が大統領になることを祈ってます。
本当に日本は外交・為替政策能力がないことを思い知ります。