MLB第2戦:ワンサイドはつまらん…。

By | 2004/04/01

と言う訳で、ホテルに帰って即寝てしまいましたので、今頃レポートしています(苦笑)。

ええ、松井への応援はすごかったですね。というより応援もワンサイド。選手を名前でしか見ていない人ばっかしで呆れました。ダフ屋が外野指定を一般客から50円で買って捕まったって話は笑いましたが、それなら俺に売ってくれと(苦笑)。

この写真は松井がホームラン打つ直前のファールの時ですね…。打った後は…お祭りでした。私以外は(失笑)。

そういえば、タンパが後攻なのに、何でダークジャージ着てるのかって知ってます?ヤンキースは当然主催試合を日本開催する訳がなく、今回はタンパの主催試合を2試合行ったのですが、読売が歴史歴史という割には、松井のピンストライプの印象を高めようと、MLB側に譲歩させたものです。以前にも書いたけど、Marinersが来るはずを、無理矢理松井=巨人=王道という印象を付けたいがために、チームを変えさせたんだから。

何が歴史よ。

試合内容は…いいでしょ? TB 1-12 NYY。
試合途中でこれくらいの点差付くと、お互いこれくらいの点差になると、盗塁もバントも犠牲フライですら控えるというのが常識。早打ちも当然で、この点数で3時間ゲーム。良くできました。知らないお客さんも多い様でしたね。紳士的に試合が決すれば、とどめは刺さないのが大人の野球です。

球場を出ようとすると、回転ドア1箇所毎に係員が付いて、1人1枠で退出させています。六本木ヒルズの事故の影響ですね。責任回避というかなんというか。

しかし、試合後気になったのは、ドームにある野球博物館の「このイベント」。ありますよありますよ。この右下のユニフォーム。これ背番号じゃないんですよ。「胸番号」。

西宮で見ましたよ。これを着た東尾さんだから、全く同じユニフォーム。幻の2ヶ月だけのユニフォームですからね、これ。

なんだか妙に懐かしくなりました。

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