のぞみ5号車1C : ”Thin Line” Between Love And Hate

By | 2004/11/26

今日の岡山出張は、さっさとまとまって、それでも18時台の新幹線で帰阪。
金曜で混むので、指定席を取っておいたんだけど、1時間前の便に変更。

ちびどもから貰った鼻風邪が、今日は風邪薬(例のアセトアミノフェン)を忘れたおかげで、どんどん気管支の方に降りてきて、鼻が治ってきたのに、今度は胸から痰が出始める。咽頭痛も。ちょっと熱っぽい。施設で話している時は、熱も痛みもどっか行くんだから、自分も曲がりなりにもプロっぽくなってきたもんだと。でも取引先の人と別れたとたん、倍になって返ってくるんだけどね。

変更して出てきた座席が5号車1C。乗り込むと喫煙車のような匂い。いつも飛行機には乗っているけど、新幹線はめったに乗らない。座面が低いので腰が落ち着かないのが最大の理由。だから新幹線では本当に疲れた時にほんの少し眠れるだけ。だからどこが喫煙車かも覚えていない。そう、4号車が喫煙車。しかも、4/5号車間にはトイレもない。煙がだだ漏れになっているので、5号車内が臭いわけ。

今は3/4/10/15/16号車のみが喫煙なので、禁煙車で受動喫煙の危険があるのは2/5号車位なんでしょうね。指定料金払ってるんだから、トイレの位置を変えるか、エアーカーテン位入れればいいのに…。JRの「対策」なんてそんなもんだよね、所詮…。

どんどん咳が酷くなっていく。新大阪に着くやいなや、熱発がもう少しすすんで、頭まで少々くらくらしてきた。ちょっと休んで帰ることに。ついでに鼻の腫れも酷くなっていたので、トンネルに入ったあとの耳がツンとする状況が、新幹線を降りても20分くらい続くことに。

帰宅して、風邪薬飲んだら(1gという用量が問題かも知れないけど)てきめんに回復。風邪薬忘れなきゃよかったんだけど、と言う気もするけども、禁煙車が「たばこの匂いに満ちている」状況が、「新鮮」でしたね。余計新幹線嫌いになりました。

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