かぜに「リココデ」。

By | 2004/12/17

やっぱりこの数日、風邪が良くならない小生。以前は熱発系だったのが、ちびの幼稚園で「もどす系」の風邪が流行っていると言い始めたら…早速もらっている小生。今日は咳のため、何回か「あげそう」(註:吐きそうの大阪系の方言)になるなど、のどの痛みも結構きつくなった次第。

そういえば、この会社に来て最初の上司(薬の開発)も、前の会社の2つ前の上司(製薬業のMRも「かぜにはリココデやないとあかんのや」と言ってましたっけ…。薬屋が勧めるだけに、興味がふつふつ。置いてる店は…そう言えばあの辺にあったよな…。思い出した看板を頼りに、バスに乗り会社帰りに寄り道。

「すんません、リココデの錠剤あります?」”咳止めになるけど?”
出てきたのは、なんと紙袋。しかも薬局名入り。
「あれ、瓶入りってないんですか?」
尋ねてみると、瓶入りは後からでてきたものだという。

”いやあ、入ってるもんは他の薬と変わらんのやけどねぇ、何が違うんかわからへんのやけども、これでないとあかんから、遠くへ行っても送ってくれって言うてくる人、多いんよ…。”
おばちゃんの言葉に潜在的なファンの多さを感じます。

入っているのは
・リン酸ジヒドロコデイン 10mg ・グアヤコールスルホン酸カリウム 75mg
・d1-塩酸メチルエフェドリン 25mg ・石蒜エキス 100mg
・マレイン酸クロルフェニルラミン 4mg ・シャクゼンソウエキス 200mg

ほんとに大したものではないけど…。ちなみにこのお店では1,250円。楽天市場ではもっと安いとこあるけどね、まあ、それは言わぬが花。大体薬は要る時にないと意味ないしね。

あとで飲んでみようっと。

で、横の6個100円のたこ焼き屋でバスを待つ間、200円分をパクリ。
ん?ソースほとんどかかってないけど、だしの味が効いててうまい。
大阪は格安のたこ焼きでもバカにできません…。

ちょっと幸せなひととき。

#20:05

という訳で夕食後、飲むことにしました。
凄い包装だ…。

ちなみに口の中に入れ、水を流しこむと…ホントにさっと溶けました。
飲んでいないかのよう。効果の方は…明日かな?

10分ほどすると、咳止まりました…で…ねむい…。

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2 thoughts on “かぜに「リココデ」。

  1. chibisaru

    あ!錠剤は飲んだことないですねぇ・・・
    瓶に入った液体をエライすすめられて飲んだことはあります。
    薬局で紙コップにお湯を入れてくれて、一本それに入れて飲むんだと・・・
    インフルエンザだったので、眠ることは眠れましたが、効いたのか効かなかったのかはイマイチよくわからなかったなぁ・・・(笑)

  2. wolfy

    あ、インフルエンザですかぁ…それじゃあわかりませんよね…痰も出ないし…。
    ヒスタミン入ってるのでねむくなることは請け合いなのですが
    (いやリン酸コデインでトリップ出来る方が問題だって)

    今のところ、痰は止まりませんけど、リココデ条は少なくともアネトン咳止めより効くみたいです…。

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