強制換気の穴(続)

By | 2005/03/30

建築業者営業から連絡がありました。例の強制換気の穴(3/28)についてです。

なんかまた失望しました。
機種名を伝えていたので、設置ができることは確認されたのですが、言いぐさがねぇ…。

1.3階窓は確かに310mmしかエアコン設置の天地がない。
2.しかしながら設計上の問題ではなく、(±20mmは)誤差の範囲である。
3.エアコンの機種から、対応する必要がない。
4.よって配管を汚くする工事は必要ない。

ということなんですね。

ただ、こちらは電機工事業者から、通常320mmないと付かないですよと聞かされていて、結果320mmないことによって、当初の設置には問題ないにせよ、今後の機種選びの障害になる訳です。そのことによるコスト増の可能性もある訳で…。対応をお願いしますと申し上げて、実際、室内から窓ガラスのある部分の図面はこちらはもらっていないですし、どうやって事前にそれを知れと言うのかと。今回は「偶然」該当しないだけですし、また、なんで客が業者間の調整をさせられて、しかも文句まで言われなきゃならないんだ?という問題な訳で。

どうも建築の営業の質の低さを感じますね。

昨日のマンション営業での「ガイアの夜明け」を見ていましても、その場で決めさせる、何時間もかけて逃げられそうになったら「そのお客に失礼だ。そのお客に(買わせることは)いいことだと信じてやれ」みたいなことを言う会社が伸びている…っていうのはどうなのかなと。

まあ、明日また展開が有るわけですね。
またグラブが投げられた訳です、はい。

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