家を買うというのは家族にとって一大事業。
もともと実家が建具屋で、小さい時から現場を連れ回されていました。
でも、今は無関係の仕事してますが。
で、家の近くでも低金利と優遇税制がまた短縮/無くなるのでは、ということも
あって、駆け込みで建て売りがいっぱい建ってます。
大方２×４（ツーバイフォー）ですね。上物がこれなら、あんまり変わりはないです。
でも普通建った家を買うわけで、そうすると基礎なんか大して見るわけじゃない。
こっちは基礎から見てるから、いい加減な色したコンクリートを目にして「大丈夫
かなぁ」と思うことも。マンションでも結構やわらか過ぎのコンクリート流し込んでる
のもあったり。家は基礎と柱が命ですからね。
この家もちょっと怪しくて、この玄関の枠入れるときに、枠の左下を過剰に欠いて
いたのに、そのまま枠をはめ込んじゃった。あ、玄関なのに…。思わず朝横とおる
時に「ええかげんな仕事しやがって…」と口にしたら、職人さんに怪訝な顔されま
した(^-^;)。
で、思うのは、同じ区画に複数軒、順番にたてていく時、一番こういうとこが不安
なのが１番目の家。その後建つ家は横に家があるので、自分たちの仕事を見られる
ので、手抜きがしにくいのでしょう。
もちろん、すべてがそうじゃないのですが、何回かそういうパターン見せられると、
信用しにくくなっちゃいますねぇ…。
ホント家買うのは難しい…、その前にうちは貯金せな買えませんけどね（苦笑）。
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この記事を読んで、また悔しい想いがぶりかえした。
わたしが家を注文したのは、今から１２年前。
当時、手抜きをされない様に家族で基礎から、職人さん達に差し入れして見ていたのに・・・
完成して２～３年して、庭に木や花壇を植え始めてみたら、
コンクリートの欠片が出るは出るは、
家を建てる業者、コンクリートの残材を片付けずに、土で覆っただけでした。
外周りは別業者の別契約で直接契約になっていて、苦情を云おうとしても業者は倒産していました。
まったく、家を建てる時、職人は良心があるので良い仕事をしてくれるが、職人の顔をした人工はどうなろうが人の家だと思って適当にするのではないかと思う。
わたしは言いたい！
「人工よ、職人の顔をするな！」と
お気の毒ですね…。また家自体ではないだけにましという気も少ししますが。
でも潰れる前の会社ってそんなもんですよね…。
うちの実家は、親戚の会社が作ったんですが、どういうわけだか雨漏りが多いんですよ。
幸運なことに潰れていないので(^-^;) 保証期間の10年おきに屋根のラバーコーティングを無償でしてもらえています。