日本代表:2人の「自分勝手」

By | 2003/12/10

このチーム、2人の自分勝手がいる。
 
1人は大久保。調子が良いときはいいんだが、最初に審判を敵に回すと目も当てられない。この性格は直りはしないだろう。今日も前半18分で退場。イスラム系の審判に嘘コケがどのように映るか、未だに学習していない「お坊ちゃん」達がどうも多いらしい。
 
それ以上の問題のベンチの「自分勝手」。決して選手の悪い点をメディアに語らないのはいいが、それ以上に自分の問題は全く無視する癖のあるこの「人」。協会の「主流派閥」となったチームの創立に大きく係わった人物だから、2006年までのすげ替えもできず、その間自分の取り巻きをベンチに置き、利益を吸い上げる。「あのチーム」でも実際にそうしてきた。
 
代表監督が「あの人」になった聞いたそのときから思ってきたこと。「2006年、本戦に出ることができるとすれば、組み合わせの運しかあるまい。」ずっと思って来たことが現実になるやも知れない。
 
ましてや、ブラジルへの対面で、自ら辞任するまで協会は首を切れまい。メディアも表だっては「そのチームの狂信的なファン」の手前何も書けまい。情けないことだ。
#21:35追記

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