朝青龍:優勝で「ガッツポーズ」

By | 2004/01/24

「ガッツポーズ」は「ガッツ石松」さんが発祥なんだよ…って言う話はともかく。 (# 21:35写真追加)
 
今日大相撲初場所14日目に優勝を決めた朝青龍関。勝利を決めた後、右腕を肘を曲げたまま横に振るい「ガッツポーズ」を見せてしまいました。おそらく明日のスポーツ新聞には批判記事が出るでしょう。
 
ただ、根本的なこの種の問題は、大相撲が日本のスポーツだと言いながら、外国人力士に大きな部分を依存しないと成り立たないスポーツになってしまったことと無縁じゃないでしょう。それに彼を横綱にした横綱審議委員会のメンツは吠える脳しかない渡邊恒雄氏にも「本当に日本の国技というのであれば」連帯責任が有るはず。それを放っておいて文句ばかり言っているのはみっともないと思いません?
 
国際化してしまえばスポーツも体裁が変わってしまうもの。それを認めないというのはあまりにも狭隘な見識だし、それに横綱にした背景を考えれば、そんな安易な姿勢でいいんですかねぇ…。

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2 thoughts on “朝青龍:優勝で「ガッツポーズ」

  1. なる兵

    朝青龍って、いつも、カメラ目線だよね・・・。
    もう一人、横綱ほしいなぁ~。

  2. wolfy

    >なる兵さん
    自分の国を意識しているのかも知れませんね。もう一人…ここまで横綱に「彼ら」の言う「品格に問題」のある人が続くと、難しいでしょうね…。

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