牛丼騒動:食べられる店は話題にもならず。

By | 2004/02/17

博多・中洲川端にやってきました。

目的のラーメン屋さん(「元気一杯」)が売り切れで店じまいしてしまっていたので、だらだらと戻ってきました。すると、とある牛丼屋を発見しました。普通に営業していますし、行列が出来ている訳でもありません。

よくよく見ると、一枚の張り紙がありました。

なんのことはなくて、この店は5月中旬までのUSビーフを確保しているというのです。なんと見通しの良いと言うべきか、過剰在庫を持っていただけかもしれません。

でも、何故「吉野家」だけがあの時期に話題になって、過剰な報道がされたのか。ひょっとして、USDAからの巧妙なニュース番組へのスポンサードがあったのか。USビーフを入れるべきという意味での、と思うような過剰ぶり。東京しか見ていないとも言うべきか、大きいものしか見ていないと言うべきか。

皆さん、海外に行かなくても、「牛心」では普通に食べられますよ。ただ380円するようですけどね。

で、私は、へたれて「一蘭」へ。
食べてる内にグルタミン酸ソーダの香りと味になったので残して帰りました…

明日の仕事が思いやられます。

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