セレッソ 2-4 ガンバ：お客が多いといつも…。

今日は大阪ダービー。42，000人を超える観客…とはいえ、バックスタンドにはこの前に行われたジュニアの府大会開会式に参加した選手・関係者が目立つスタンド。結構招待券なども出ていた様子。

そして外にはメイン北外に「特設場内扱い」の出店。「ぼてじゅう」のお好み焼きと「点天」の餃子を買いましたが、試合開始前は会場にも入れない状況で、前半中（15分～35分）に買いに行ってもそれくらいの時間がかかる始末でしたね。

試合の方は、観衆が多い時のセレッソそのもの。前半とばして後半息切れという感じ。黒部が2発ど外し後のペースダウン。カウンターから失点。その後の西澤のボレーはシュート自体は良かったけど組み立てが無かったという点ではシュート以外に評価できる状況ではなく、しまいに失速から笛直前の失点で即終了でした。

試合前から「頑張る頑張る」言わして追いつめちゃいけないんですよ。
優しいチームなんだからさ。
だから浦和とか鹿島のアウェーでめっぽう強くて、リーグ関係者に嫌われるんだけど。
空気読めって。

しかし、ガンバはあれですね。一部ファンの質が観客を遠ざけていることをご存じないんでしょうかね。今日も朝１０時にお見えになって、セレッソファンを「ピンク豚」とののしりつづけていたようです。いやあ、豚の体脂肪率が人間より低いとか、清潔好きだとかご存じないこと自体、教養がない証拠なのですが、周りにガンバの関係者が付いていても悪態を付き続けて平然としている様は、元大阪在住者としては恥ずかしい限り。なんで万博にアウェー試合を含めて行かないのか、その理由の最大のものが「彼ら」ですから。あと、マイナーコードの応援ね。自分らはカッコいいと思ってるらしいけど。

観客として気持ち良くないものは、ふれたくない、というのが正直な気持ちですね。
ＮＨＬでカナダ内のチームの試合の時、良くやっているような、トロントが得点すると「チームマスコットがモントリオールのジャージを着ている子供を州境まで追いかけ、相手の本拠地に閉じこめる」ようなビデオ流してもかまわないような気もしますけどね。まあ、情けないことです。