B 14-16 C: Played little football… :)

By | 2005/05/15

今日は神戸へ。あの不入りの1984年日本シリーズを思い起こすカードですが…まあ、よく入った3連戦でした。2.9万、2.4万、2.4万。まあ、地元小学生向けの招待券が多かったようですが…。

しかし交流戦@神戸で思うことは、レフトのセのチームファンが甲子園ではみたことの無い人数が来ていること。やっぱり甲子園はロードチームファンには「いくべきでない所」なんですかね。その悪癖を作ったのは、93年の準優勝騒動のS戦なんでしょうけど。

試合内容は無いよう…って感じでした。高木は0/3回で12球中2球しかストライクが入らす、1安打2四球で降板。続く相木も仕上がっているはずもなく6失点の初回。これでよく一時は1点差になったものです。それ以前にBの捕手・鈴木がワンバウンドが取れないのに、よく9試合も先発起用したもんだとあきれます。こんな捕手つけたら、低めなんて投げられるはずがありません。事実1回に高木・相木に各1暴投が記録されていますが、実際には鈴木の捕逸ですよ。反応遅すぎ。三輪以下。しかも脅威の打率.038。いい加減にしろという感じ。

で、あまりにも回ごとに数字が入るので、等比級数にするのか、上下さで数列を作るのかでいろいろ想像をしていまして…

C 61125 = 15
B 2040 = 6 

となった段階で、5回裏が2か8と予想したら、本当に8点取るのはギャグでしかなかったですよね。

実際に両チーム42安打は史上2番目(2003/7のH-B戦の45安打が最高)。Cは22安打16点も 7残塁2併殺。Bも20安打14点とはいえ、11残塁3併殺。締りがないとはこのことという感じでしたね。

ところで、Cのファンは昨日のガンバを見ていると溜飲が下がります。楽しそうにやってるし、相手チームマスコットと子供達の場内行進にも手を振って歓迎。

そして気になったのはこの垂れ幕。

本当にチームに神戸に残ってほしいのなら、うちにこそこの種のバナーは必要なんですけどね。本当にうちに無い愛情がありますね。赤字でも解散せずに済んだチームと、解散しかけたチームとの差かも知れませんが。

しかしまあ、菊地原、別人でした。やっぱり気合入ってましたね。
試合自体は追いつきそうになっただけでも良かったともいえますが、7回裏二死満塁での大西の何も考えていない大振り三振。これだから勝てる試合を落とすんだ、という典型でしたね。その前の的山もそうですが、叩きつければ1点の局面で、何をやってんだ、という感じ。

プロ野球は選手であるあんたを喜ばすためのスポーツじゃない、ってことをあの騒動から学んでないんでしょうね。だから大西は好きになれんのです。なんで使われるのかってことを含めて。鈴木もそうだけどねぇ。仰木さんが目も曇ってるのか、そういう気性の選手しかいないのか、どっちかだとは思うのですけどねぇ。

旧BWファンが早川や平野に目を細める意味が、旧Buの方には理解できないということにも端的に現れているのかも知れません。

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2 thoughts on “B 14-16 C: Played little football… :)

  1. D/T

    関東でも対阪神戦は行きたがらない巨人・ヤクルト・横浜ファンは多いです。「怖い」と言う事で。
    実際、いやがらせされた、とか恫喝されたと言う話も聞きますしね・・・。「ライト側で見てたのに」(笑)と。

  2. wolfy

    >D/Tさん
    日米野球で東京のT応援団っぽい人を見たことがありましてねえ、東京ドームでしたか。
    あまりの知識の無さというか、ペットがないと何も出来ないと考えている想像力の貧困さに
    こらあかんわ、と思ったことありますけどね。
    甲子園ではつい最近までは3塁アルプスが安全地帯でしたけど、1塁が指定になってからは…
    サッカーみたいに完全分離すべきかも知れませんね。
    熱狂的というよりは、いちびりの集まりなところも局面ではありますのでね…。
    無論大半の人はそうじゃないですけど。

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