Gm. 10: 三菱名古屋 88-74 兵庫 数字が示さないもの。

By | 2013/11/12

2013/11/03 第6節2日目 小牧パークアリーナ
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋 88-74 兵庫ストークス (24-15, 40-32, 64-67)

試合が終わった後のインタビュー。MVPに選ばれたロール(名古屋)選手は、「本当につかれました」とまずコメント。
これがこのゲームの本質だったのかなあとも。
名古屋ガード陣も相当疲弊した様子が伺いしれたと、他の方から耳にした次第。
実際、過去3試合はどこか余裕なのか(ひょっとしたら抜けてるのか?とも感じる位)という表情だったのだけど。
3Qの追い上げは本当に壮観だった。しかし、4Qに名古屋はもう一段フィジカルになった時に体力差が出た、という声もあるけど、それ以上に精神的な体力が既に消耗して、アタックにいける短い時間に行けなく、相手カバーの速度も上がっていたので、しんどいオフェンスが続いた。

結果としてはこの点数になったけど、相手がより強いエネルギーを出して来たという点が収穫。
またこの日は梁川が良かった。松崎が欠場した中で良くコントロールだけでなくスコアもしていた。
中西は復帰初日ということもあって、もう少しなところもあったけれど、居てくれると全く違う。

この日は3秒を取ったので、名古屋もペイントにカットしてからのプレーが多く、見ていても動きがあって面白かった。
ゲームとしての質も、この数試合の中では非常に良いものだったと感じた次第です。
(※著者の主観です、と一応書いておきます。ブログ全体そうですけどね^_^;)

次に繋がりそうな予感のあったゲームでした。

以下写真です。

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