首相、改革の結果として訴えた高速道路の「電話1台210万コストダウン」、実際には?

By | 2003/12/17

衆院選で改革の1例として小泉首相が訴えていた「高速のロードサイドの緊急電話」。250万が40万円にコストダウンをしたと訴えていましたが、実際には?
 
210万円もしているそうです。
実際のコストダウンは1台40万円


携帯を利用してと言っても、地震など非常時には繋がりにくくなるとして、有線設備を敷設する必要があるとして、コストダウンできなかったようです。
 
高速道路も必要度が低くランクされても、「地元の要望が強ければ作る」(そんなん負担なしやったら作れ言いますわね)と道路公団改革にも消極的姿勢になった小泉さん。結果的に嘘付いた説明責任も無く、その上大衆受けする政策は後回しですか?

[AD]