世界王者:ストにKO負け。

By | 2004/09/21

ストライキの余波はいろいろなところに。

大阪・長居競技場では、プロ野球ストライキ中の9/18のJリーグ セレッソ×市原戦に通常のほぼ倍の16,000人以上が来場。(意外なことに?)大久保嘉人選手の初ハットトリックで、今季ホーム初と言っていい快勝(3-0)。

一方、ストの影に隠れたのは昨日行われた、プロボクシング世界タイトルマッチ(WBC・スーパーフライ級=旧くはジュニアバンタム級)タイトルマッチ。初防衛の川嶋勝重選手(判定 3-0)。相手のリードブローに苦しみながら、3回ダウンを奪った形。完勝ではなかったが、初防衛としてはまずまずの出来。しかしながら、再開されたプロ野球に奪われる形で、ほとんどのスポーツニュースで泡沫扱いされた形になってしまいました。

苦楽・運不運あれど、野球だけが文化じゃない筈なんですがね。

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