政権交代約半年。

By | 2010/03/12

政権が変わってから半年。
なんだか良くわからない状態が続いているし、本当に動いていることを伝えていない気もするし。

実際に予算議決権のある院の60%以上の議席を持っている政党が、大きな部分で連立の少数政党に譲りすぎている感があったり、民主党自身もオープンな筈が、どうも見えない部分が多い。これは小沢氏自身を首相にさせなかった問題とも絡んでいるので、そう単純な問題ではないと思うのだけれども、如何せんそれが引っかかる。

自民党も自民党で、2つに割れた方がいいんじゃないかと思う。
オープンな自民党と、旧態依然な自民党。
まあ、民主党も同じだけど。

ただこれが
新自由主義な自民党と、リベラルな自民党
保守な民主党と、社会福祉政策の民主党
と一致しないことも問題だという気がする。

でも、日本のように意見が違うといけない感が漂いすぎている「国民は実は全体主義政党を望んでいるのか」的な流れに自分は違和感を感じていることも確か。

どっちに転んでも劇的に良くはならないのだろうね。

少なくとも子ども手当を「子どものための手当」と勘違いしていて、子どもを持つ所帯に対して所得の再分配をするという制度なのに、費用を「子どものために使われるのか」と言って本質を理解させない議論をふっかけている様は本当に情けない。

そういう人が生活保護を受けている人が娯楽に金を使ったり、あるいは会社に金を巻き上げられているから支給を止めろ、と言ったのを聞いたことがない。

いつからこの国民はそこまで「性悪説」に立つようになったのか。
100%問題の無い(認めない)システムを求めるようになったのか。
何もしない、できない社会を自分達で求めているようにさえ思える、そんな社会自体をどうにかしないといけないんじゃないか。

問題を政治のせいだけにしてはいけないのではないか。
政治は自分達の社会の鏡ということを忘れてはいけないと思う。
煮え切らない責任者。
言葉だけ綺麗にする人達。
正にそのものだと思うのだけど。
どうだろう?