double trackbacks – Rockさん:[JWordのビジネスモデル] own :[JWord問題(3)]
実はこれを問い合わせようと思ったのは、Rockさんのコメントから、本当に問い合わせが少ないのだろうか、と思ったことに始まります。何分、勢いで始めましたので、(2)(3)などのように一部法律の誤謬の部分があるのですが、概ね言いたいことを言ったつもりです。
しかしながら、分かったことは、JWord自体、批判を批判として受ける能力がないことでした。このような体制下では、いくらメールなどで批判されても、それをそう取れないか、または会社内に今のビジネスモデルを批判することが許されない状況にある、ということが容易に想像される回答であるなあ、という印象を受けました。恐らく、この会社の対応は、社会的に批判を浴びるまで変わらないでしょう。
さらには、日本のオンラインメディアは、USのZDnet等と違って「スポンサーとなりうる」会社のサービスの問題点を酷評する能力も度胸も鷹揚さもありません。提灯記事ばかり書くのが関の山となると、本当に集団で行動を起こさない限りないでしょうし、そういうことに無関心である人が多いことも事実です。
しかしながらそれに乗じてこのような商売が成立していることへの「アンチ」として、ささやかな抵抗をした、というのが実態です。まあ、抵抗にもなっていませんが、JWordという「仕組み」を知る上で面白い材料になったことと思います。
今後は何か別展開が無い限り、この件については書かないでしょうし、このメールのやりとりも、これ以降は互いの見地の違いで終了するであろうということから、一旦「仮終」とさせていただきました。
お目汚し失礼しました。
【TB】JWord問題
[wolfyさんのblog]
wolfyさんが色々と問い合わせた経緯などを綴っていらっしゃいます。
ゴメンナサイ、酔っぱらって帰ってきたので、明日の朝改めて読ませて頂きTBを書かせて頂きます。
(明日の朝忘れないためのメモ代わりにTBさせていただきました)
返答、ありません。ほんとにこれ以降、ありません。ダメですね、JWord。
JWordのアクティブユーザー数
trackback – own : [JWord問題]
非常に余談ですが、以前話題にしていたJWord、
ようやく正確なユーザー数を出したようです。
アクティブユーザーは300万人だそうです。
広告の2,000万も、実際にはトータルユーザーとしても1,400万とのこと。
1/7って誇大広告もいい…
wolfy様、はじめまして。
Jword問題、興味深く拝見しました。
実は私も現在Jword、及び自身の使用していたteacup.comとやり取りをしています。
Jword社はwolfy様の書かれているような内容と同じような答えしかきませんでした。
また、現在はメールで質問をしても返答が無いような状況です。
そこで、teacup(やはりダイアログが出ます)に対して、ダイアログを廃止していただくようメールでやり取りをしています。論点は「ダイアログは法的にも一般的にも広告でない」「広告以外のソフトインストールに関する規定は、利用規約にない」という点です。ただ、こちらも最近音沙汰がありません。
こういうことへの対応で企業の消費者への姿勢が見えてきますね。
>IJOGさん
そうですね。正直少額訴訟を頻発させるか、集団代表訴訟に及ぶかしか
方法論がないように思います。それ以上に、YAHOO!JAPANとの提携に
及ぶなど、正当性をアピールしていますが、やり方自体は誉められたもの
ではないです。
一番いいのは、在米者がアメリカで訴訟を起こすことかもしれません。