#13:20 加筆
昨日、キヤノン(←促音使っちゃだめなの?)のショールームで、Pro1とIXY500、両方見てきました。いろいろ使ってきて、色で納得できるのがKodakとCanon位しかなかったので、私には興味のあるメーカーというのは限られています。
Pro1、いいですね…持ち歩くカメラがこれ1本なら言うことなし。まあ、いつもDELL LatitudeCシリーズを携行するので、絶対に一緒に持ち運べませんが。
大体10倍ズームに惹かれて購入したOlympus Camedia C-2100UltraZoom (公式)、持ち運びでフラッシュのポップアップする付け根割ったりしたので、修理してヤフオクで売り飛ばした経験者。(そう言えば中古で2万円切ってます…スタジアムで写真撮る人は良いかも。だって暗所強いですよ! 手ぶれ補正付いてるし、Panasonicのシリーズより画素大きいからノイズ少ないし!) PowerShot G2 すら持ち運ばないので。
特に広角があるのが良いですね。ズームも35mmで言えば x0.8~x6 ですよね。それでもワイドコンバータ必要な方はいらっしゃるんでしょうけど。プレビューもレンズの「電動ズーム」を使って拡大されるのはちょっと違和感も。絵はきれいですよ、やっぱり。色乗りも IXY500とはもちろん違います。艶があるというんでしょうか。専門的でないのでこの程度で許して(^_^;。
でも、それ以上に驚いたのはIXY500。500万画素が必要か、という議論はあるでしょうが、クイック起動を備えたのはスナップカメラとしてはいいと思いますし、カタログを撮影しても、実際に取れている文字の判別度は800万画素のPro1とあまり変わりません。そらそうですよね。Pro1は「水色」素子があるので、各色の素子数をセットにして考えれば、実際にはほとんど計算上変わりは無いことになります。(200万対167万) それ以前に800万画素だと手ぶれを押さえ込めないという基本的な問題が最重要のような。
結構画像もカリッとサクッとという感じで好感が持てました。明暗差も実用上十分かな? 素子の小ささについてはある程度カバーされているようです。ついでに現行の400も今度持ち込んで、同条件でテストしてみようっと。なにしろ自前のコンパクトフラッシュ忘れたので、試写結果を持ち帰れなかったことが失敗。
IXY500みたいなカメラが、5万位で買えるってのは幸せなことだと思いますけど、まあ生活費が高すぎるだけだって言われれば…。工業品が相対的に安すぎるんですよね。
え? 私が買い換えするかって? その必要は無いと思いますね。IXY500の後継機種でMPEG4のVGA録画が付けば考えるかも知れませんが。その時に画素数はいくらになっているんでしょうか…恐ろしい…。