trackback – own : [五輪代表:4-0 レバノン もう少しが足りない…。]
立ち上がり固かったので悪い予感がしたけど、向こうもホント疲れてましたよね。それで救われた前半でした。
実際ゴール前でも"one-timer"(ホッケー用語でノートラップでのダイレクトのシュート)でのチャンスでは、力一杯足をぶん回すし。それよりは軽く合わせて、リバウンド詰める方が効率良いのだけど、自分が自分がの意識で固かったんでしょうね。
恐らく後半か、または点獲られたら松井投入は規定だったんでしょう。運もあって0-0の後半途中から入って、そこから時間的に攻めに余裕がなかったのが、多少取れるようになって、「自分を取り返した」感じ。またUAEもチェックは厳しいけど、スペースは狭くなかったから松井が良く生きました。
1点目の試合が深くなり始めの85分、田中ゴール左からグラウンダー→GK跳ね返り→高松でスコア。ホッケーでもそうだけれども、スリッピーな状態では、リバウンド狙いの位置との関係で、どうシュートを打つかというのが得点を決定づける要因で、その通りはまって得点。リカバーに入った高松も、入れた田中も良かった。
2点目のゴール正面右からのゴロをGK弾いてゴールイン、も、とにかく枠の中に打つことが重要で、その後のフォローも多かったから前にはじけなかった、ってことも重要。
ゴールに向かって球を出す時に、カバーがどれだけいるか、ということが出来ていたことが勝因で、UAEはそれができておらず、1人で走り込むか飛び込むだけだったですしね。交通事故が起きなかったのは「薄い保険」の中ラッキーだった面もあるけど。勝つ理由はありました。
で今日の中継。「高さ高さ」って意味無いことを…。実効上、日本の高さって意味無いですからね。だってフル代表でも、最近でも、頭で点取るって低い球を森島か中山でしょ?(^_^;>テレ朝
勝ち点7でUAEが7でない、ということは重要で、これで得失差も+6と+3。2点目のラッキーも姿勢が産んだもんで、これでもっと気楽にやってくりゃね、と思いますね。