初回、まさかの小坂のトンネルの後、2死から3得点と、ミンチーを攻略したBW。しかしその後はちぐはぐで、球の伸びはあったものの、希に球が甘くなり、球自体も軽い川越さん、そのうち追いつかれそうと連想させる局面はあったのですが、塁に走者を埋めながらも要所を切って取る展開で、大崩れはしませんでした。ただ、谷がバントを補邪飛とするとか、村松も今ひとつだったり、負の要素が見えていました

その中、鍵はやはり継投で、BWは川越-歌藤(1/3)-フィリップス(1/3)と繋ぎ、8回頭から萩原が登場しますが、この日は球威はまずまずだったものの、打者から意識が逃げ、明らかなボール球が連発します。そして一三塁から詰まり気味のゴロが、追ったショート後藤のグラブの下を潜りMの3点目。ここで運は費えていたように見えましたが続投でやはり四球で満塁とし、二死ながら山口に継投します。

やはり山口の違うのは、球の急速以上の伸びと、意識の違いでしょう。小坂に2-3としましたが、小坂のスイングに自信がないと見るや、真ん中気味に速球を思い切って投げ、定位置の中飛に打ち取り、9回も万全。彼は違いますね、やはり。今季Mに「8-0」となりました。他のチームとでもこういう「野球の得点」で試合しないといけませんね。でも良い傾向は出ていますね。

私も観戦7勝0敗に。さて今週末は比較的成績の悪いアウェーでのHawks戦です。この調子が続くか正念場ですね。

Mは小坂が2割を切り、当球場では5試合で2つの文字通りの「トンネル」などが非常に気になります。ある意味、この球場のMの2敗の主因になっています。また、イ・スンヨプも気になります。彼の打撃は見ていても自信がなく振り回すだけで、打たれる気がしないのです。この2人の調子が、Mの今後を左右しそうですね。

うちは谷くん、なんか故障以降おかしいのと、村松がなんか埋没傾向にあるので、打つ方ではこの2人かなぁと。投げる方は…まあ、問題多いので省略。マックはねぇ…四球禍をなんとかねぇ…。と言う感じでしょうか。そうしないと、とりあえずFかHに近づけないか、と。

投稿者 wolfy