どこの家でも、その家のローカルな言葉があると思うんですが、我が家にも特徴的な言葉があります。
「たぬい」というのが、それです。
本来は「たぬき」から来ているんですが、まぬけなとかいう意味で、形容詞として「たぬい」、程度が上がると「たぬたぬ」と2つ重ねる、という用法が定着しています。「今日は悪い」も「今日はたぬき」または「今日はたぬい」など。
でもまあ、よく考えると、「たぬき」は間抜けでもなんでもないんですが、その音感が間抜けさを誘うこととと、たぬきの民話がなぜか「にくめない」話が多いこととも無縁じゃないでしょう。どこか日本人にとっては「たぬき」という動物はそういう存在のように思います。
実際のたぬきはそんなに間抜けじゃない、ですけどね。
しかしこの写真の後ろ姿は「ちび(小)」の座った時の後ろ姿に…(以下略)
「我が家の言葉:「たぬい」」に2件のコメントがあります
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ここは、昔よく行ってた雀荘「たぬ」の新宿店ですね。
今でも全く行かないということはないのですが、新宿店には行ってません。
たぬきのイラストは、西原理恵子さんが描いてます。
モデルは、オーナーでギャンブルライターの銀玉親方こと山崎一夫さんです。
たぬきの音感や民話については、同感です。
以前の自宅はたぬきも普通に出てくるところでしたが、庭を荒らしていくというのに、
憎めないところがありました。
karesansuiさん
「たぬ」って結構ネット上でもサイト持っていたり積極的なようですね。西原さんというのは知りませんでした。
麻雀って、私実は小3の時に、百科事典で覚えたという変な経歴の持ち主ですので、実践向きじゃなくて、コンピュータ麻雀のスピードにしか対応できないので…嫌煙だし…、だから雀荘って縁がありませんね。