昔からノートPCをどこにでも連れて行く人で、それももう初めて10年になる変人です。使った私物のPCだけで10台くらいになりますが、なかなか気に入ったものがありませんでした。

フロンティア神代で、DSTNのDX4-100のノートを購入したのが94年。当時は48M、500MHDDでも40万位していました。持ち運びもアメリカ人並みのがさつさなので、結構基盤がいかれたりということが多く、基本的にIBMとDELL以外は使えない体質になってしまったようです。

また、最近のPCは小型のものはバッテリーが持ちますけど、入力に時間がかかるし、大きいとバッテリーが持たないし、ということで、痛し痒し。そんななか、1年ちょっと前に、ヤフオクでみつけたLatitude C610 (A4/SXGA+/30G/256M/P3-1.3M)。PENTIUM4だとバッテリもたないので、ちょうどいいと購入。8万位だったでしょうか。

バッテリや英字キーボードもebayで追加購入。でも基盤には影響はないものの、外のプラスティックが割れてきました。さあ、eBAYでパーツ探し(^^;。パームレストの右とスティックポイントの左ボタンが割れたので、探してみると…$9.95。ヤフオクだと5,000円強…。さらにLCDの枠も割れていることに気付いたので見ると、$5.50。ヤフオクでは2,000円台。でも送料聞くと、両方で$65(^^;。1万円以下で治るんだからいいよね、と。

こういうメンテのしやすいノートPCというのは、外出時にも威力を発揮しますね。ドライバー一発で問題解決。結構気に入っています。2つバッテリで7時間持ちますし(P4 だと4.5時間)。

DELLについてはいろいろな評判もありますが、A4モデルに関してはこの性能で十分だと思います。MPEG4 →2位のエンコードならこなせますしね(^^)

投稿者 wolfy

“PCと選択基準と修理と。” に1件のフィードバックがあります
  1. Trackback:PCと選択基準と修理と。

    [PCと選択基準と修理と。]
    10年…もうちょっと前か?にアメリカ滞在中に、Frysにおいてあった分厚い宣伝雑誌の中からめぼしをつけて購入したノートPCが初めての自前PCだったかなぁ…
    その頃100MHzのCPUが出たばっかで、著名メーカーのはまだなくて、シリコンバレーの怪しげなショップがスクラッチで組む宣伝だけあった頃。…

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