今日の大阪版日刊スポーツ1面の記事です。もう正直、何が言いたいのか不明。
来季の1リーグ制移行に反対する阪神野崎勝義球団社長(62)が、理論武装を固めた。もう1つの合併が進み「セ・リーグ6球団、パ・リーグ4球団」となる場合に備え、セ・パ交流戦6試合ずつを含みシーズン144試合制で両リーグが成立するシュミレーションを完成させたことが25日、分かった。
(snip)
特徴は球団数が両リーグで違いながら、交流戦と総試合数を同数にあわせた点だ。久万オーナーはかつて、交流戦実施という野崎球団社長の私見について「どれだけ本気でできるか。公式戦の付けたしではだめ。最終成績に組み込めるか」と疑問を投げかけていた。このシュミレーションなら、ペナントレースの各試合と同じ価値を持って、多彩な交流戦の勝敗もチーム成績に反映できるのだ。
(snip)
パが4球団になっても「1リーグでないと成立しない」という風潮に反論する。その論拠として、日程作成が重要だった。ウエーバー制を導入するドラフト改革、年俸減額制限の緩和、加盟料の撤廃など8項目を挙げた2リーグ制維持のための「野崎試案」に加えて「裏試案」とも言うべき「6・4で2リーグ制の日程」も用意した。球界再編の激流に、2リーグ維持派の阪神は理論で歯止めをかける。
このどこが「理論」なのか教えていただきたい。
ご存じの方がいらしたら。
いや、マーケット・リーグによる、富の偏在をどの程度緩和するのか、と言う問題じゃなかったのだろうか。巨人戦の数を減らさないよう、自分の都合のいい日程だけを組んで、実際各チームがその日に球場を空けられるかも確認していない。
どこが「理論」なのだろうか。
こんな記事で喜ぶ阪神「ファン」がいたら、申し訳ないが、お目にかかりたい。また、この記事で読売に反論したと喜んでいるのであれば、程度が低い。この程度の記事にこの程度の「ファン」と言われても仕方ないだろう。
誰にニッカン大阪本社はおもねいているのだろうか。その結果何が欲しいのか。
メディアの底の浅さをはっきり見た思いだ。
93~95年、Jリーグで、毎試合、ニフティに書いた試合レポートそのまま盗んでくれたね>ニッカン
忘れちゃいないよ。
わざと遅らせたら、何が何だか分かんない記事書いてたね。
あの頃から変わっちゃいないね。ほんと。
この案ならパリーグ消滅するかも
何が成り立つのかが意味不明なんですけど
経営的に成り立つとは、とても思えない
放映権やグッズ等の収益に関しては何も出てないですよね
儲かってる阪神が、損しない案にしか見えないんですけど
これならまだ、ナベツネのパリーグ行って
5球団づつの方がマシっすね
そうですね…その延長で、強制1リーグで放映権一部分配、っていうところからスタートっていう考え方もできるのでしょう。いずれにせよ阪神の案は自分に有利すぎる提案で、一部では星野SDの面子を立てるためにやったという説もあるようです。(確かに急な提案でした)
でもそれ以上に情けないのは大阪版のこの扱い。東京版は表現を押さえているところからすると、大阪の走りすぎという感があります。ということは「市場のニーズ」があるんでしょう。
大阪ニッカンとしては面白おかしく「悪のナベツネvs我らが阪神」という構図を
煽ろうと思っているのでしょうね。しかしこれじゃあどう見ても阪神の護身にしか
見えません。一連の球界再編問題に関して、メディアから得られる情報が
ほとんどなのですがこうしたブログでいろんな事に気づかされます。
ありがとうございます。
阪神孤立…議論は1リーグありき
阪神孤立…議論は1リーグありき
なんで阪神野崎社長が孤立してしまうかな??
これはあまりにもかわいそうでしょう。他のセ4球団の行動、言動はスジが通らない。一度裏切った人は、死ぬまで信用してもらえないよ。あまりにもなさけない。
このままでは、良くてこのまま継続…
JUGEMですね、ご災難でした。今日はうちのようですが(^^;。
日本の「プロ」スポーツを見ると、アメリカのマイナーマーケットのチームの大半が
地元で愛されていたりするもんです。ミニ阪神みたいなもんでしょうか。それを
現地で見ているだけに、日本のスポーツってのは正直、愛されていないのに、
もらうもんだけはファンも選手も「向こう」並みに求める。
そのツケが一気に出ているだけのような気がしています。
未だに金出さずに署名って、ここは社会主義国かと思うことも。
ある意味、選手会にスト頑張れって、資金をプールするってのも方法なんですが、
なんでも「ご記帳」っていうこの国の体質が正直イヤになっています。
広島は地元紙でも危機感があるようで、違いを感じます。正直うらやましいです。