最近、Doblogの元サイトでもそうだけども、記事の羅列とか、何の関係もないのにトラックバックを引っ張ろうとするbloggerが増えていた。MovableTypeのblogのように、ソフトウェア的にspamを自動で付けるということもあるようだけども、それとは違う。
たとえばこの Ameblo のランキングもそうだけれども、例えば Seesaa などでも、トラックバックをすると iPod mini が当たる!など、キャンペーンが盛んのようだ。Seesaaに至っては、Seesaaから他へ、他からSeesaaへのトラックバックでも権利が発生するという。
こうなると本懐を外れるのは人の常とはいえ、以前のDoblogのエントリーのコメントにも書いたように、そんなエントリーには「トラックバック増えて良かったですね」みたいなコメントが付いて、見ていると「張り倒したくなる。」
市場原理で言えば、摂理のようなもので止むを得ないと思うのだが、想定しているだろう「提供者」の「何が何でもPVを上げる」という目的を考えると、アホらしくなってくる。ここでも、その経緯から、その行為が批判されているが、それではそのblogのタイトルに「有名人の名前を付けて」全く違う記載をするのは卑怯じゃないのか、という道徳論になる。
いやはや、全くアホらしい。
こういう企画に乗らないに越したことは無さそうですな。
(掲載元:wolfy.ameblo.jp)
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個人からのトラックバックスパムを考える
先日、AmebloのBlogからトラックバックが来た。
キャラクター関連の記事だったのだが、いつものようにウキウキしながら内容を確認しに行くと特に引用されてる訳でもないキャラクター紹介記事が書いてあった。内容としてもそれ程斬新な情報でもなく、かといってアフェリエイトを張ってある訳でもなくで、ここまでならまぁ「たまに来るトラックバックスパムだなぁ。きっと自分のBlog見てほしいのだろう」とトラックバックを消すかどうかで済む話だが、ちょっと今回は悪質かもしれない。
多くの方がご存知のように、Amebl…