う~ん、なんともはや。
今日行われた第2回の参入球団のヒアリング。1回目の後に言っていたように、今度は順番逆で、楽天からだよね、って言ってたらその通りでした。で、そこで問題になったのは、アダルトコンテンツ。産業としての健全性を問われた、ということ。
審査基準の1つの「公共財としてふさわしい企業、球団か」に沿って、アダルトサイトが問題視された。ライブドアの堀江貴文社長は「見逃しているわけではないが、排除するのは難しい。ネットサービスが成り立たない」と語り、NPB側に理解を求めた。これに対し、楽天の三木谷浩史社長は一部のアダルトコンテンツの存在を認めたが「限定的、合法的なサービス」と説明した。(スポニチ)
運命の分かれ道でしたね。blogにしても、堀江社長のblogで、「アダルトコンテンツが野ばなし。いいんですか?」というコメントが散見されていながら、実際には何の対応もなく、結果アダルトサイトに誘引するblogもLivedoorに結構あったりする…のに、放置されていることも、今回の答弁の姿勢と同じで、逃げ口上に走ってしまった訳ですからね。
財務等については、差異の報道がないので判断できませんが、少なくともこの問題については、ラ社は痛いところを突かれたようです。