チボリ公園からの帰り、2号線沿いになかなか食指が伸びる飯やがなかったので、市中心部に入る方向で家族協議に。そこでローカルチェーンっぽい回転寿司があって、良い雰囲気を醸し出していたのでちびにリマークして、ちびどもが決定したメニューは「回転寿司」。そこでたまたまあった「魚虎」岡山西市店に。
中に入ると明るい店内。できたばかりと思えたのだけど、まあ回っているものが関西のそれとは違って活気が。タコは生でしか提供されないし、青物も色よくまわってくる。それになかなか場にながれないメニューは「上マグロ」位しかなかった。今の大阪の全皿105円系は場に流れるネタがしみったれているので。
実際トロはしっかりトロだし、貝類もおいしいし、魚類の品質も良かった。大ちびは「刺身エビのにぎり」のエビの甘さや生ゲソ、生タコに感動するわ、嫁は上マグロを頼むと…。厚い身にしっかり「さし」も入っているし、少し繊維感は残るものの、関西圏のスシローで一時210円で提供していたトロとも見劣りしない。
調べてみると、運営はサンフィールドという会社で、中国地方での吉野屋・びっくりドンキーのFC店舗や広島・山口では「祭り」という回転寿司6店舗を運営している会社だそう。
関西で回転寿司に食傷気味の方は、少しびっくりするように思いますね。
注文のお寿司が「新幹線」に乗って予約者まで直行するシステム(^_^;同様に面白い店舗です。
そこから2号線→ブルーライン(パイパス)→2号線→バイパス→第2神明→阪神高速で帰りも3時間フラットで帰宅。
お疲れ様でした。
(付記:2008年に閉店したようです。広島廿日市などの店舗は残っているそうです。2010/8現在)