分配ドラフト後の手順を巡って、話題となっているようです。経緯は、B社長の小泉さんが岩隈問題を巡って、正式な手順を踏んでおり、問題がないとした発言もあって、それが野球協約110条の、支配下選手抹消→登録という手続きを正当に踏んだトレードとなっているのかどうかと言う問題です。
なお、NPBサイトでは、トレードとなった旨の公示が2004/11/24付で、BW→E、Bu→BW→B となる経緯の選手について行われています。しかしながら、これに異を唱える方の論拠は、パリーグ公式サイト、およびスポニチサイトにおいて、抹消/登録の公示が行われていない、というところによるものです。
具体的には、ルパート・ジョーンズさんの下記TB元をご覧下さい。
ちなみに、本日機構に電話しましたところ、実行委員会のため、経理の方しかおらず、明日電話をかける旨了承をいただきました。適切な回答が帰ってくるのかという問題はありますが、以下の手順で聞いてみたいと思います。ご意見が有る方、7日朝9時までにコメントをお願いします。
<問い合わせ手順>———-
1)分配ドラフトで移籍の有った選手のトレードに関する記載がNPBサイトにあるが、支配下選手抹消・登録の公示は行われた形跡があるか?
→ありの場合は終了(またはパリーグ事務局に問い合わせ)
→なしの場合は2
2)行われていない根拠は何か? →何の回答でも3へ
3)野球協約110条には、抹消の後登録するとあるが、協約違反ではないのか?
—————————-
理由を中立的に類推するために、公示の有無の事実確認から行う予定としております。結果は昼過ぎにでもUpできればと思いますが、さてさて。
TB ー にわか日ハムファンのブログ 岩隈投手続報:オリックスは「正当なトレード」というけれど
“分配ドラフトの経緯は正当か?” に1件のフィードバックがあります
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回答:分配ドラフトの経緯は正当か?
と言うわけで、昨日の提議編からの続きです。
結論として、1.のステップで、リーグ内の異動であるのでパシフィックリーグ内で支配下選手の登録・抹消という手続きが行われている事実が確認されました。
また、スポーツ紙は「あえて」それを掲載していない事実もNPB側では関知しているとのことです。
端的に言えば「坊主に憎けりゃ袈裟まで憎い」シリーズだったようです。
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