2/7に落札した、リコーのジェルジェットプリンタ G707 が到着しました。早速、ファームウエアを書き換えて、セットアップ。

試しにリコーのサイトのカタログ(G7570/G717/G515)のカタログ、カラー12ページを両面印刷してみます。G707の標準で2回、HP OfficeJetG95とで比較しました。

G707(きれい) 立ち上げ12秒 完了2分50秒
G707(はやい) 立ち上げ18秒 完了2分13秒
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G95(ドラフト) 立ち上げ13秒 完了6分26秒

この違いはといえば、HPの場合、両面折り返しの度に、15秒の乾燥時間があるためですが、それでも5分かかっています。ちなみに2分13秒で、HPの標準では、2ページ目2/3までしか印刷できませんでした。

印刷品質は、G707の「はやい」は小さい文字の乱れが気になりました。これはHPのドラフトでも同様ですが、この2つではグラフィックのきれいさは、G707の方が上でした。G707の「きれい」は文字は完全で、そのままハンドアウトとしても十分に思われました。裏写りは無視できるレベルです。逆にHPの標準でも乾けば裏まで浸透していないように見えることは、好印象でした。

本当に資料とか小冊子作成には向いたプリンタであると思いますね。

TB – own 2/07 :ipsio G707:14,000円

# 15:15

HP Officejet G95でのプリントアウトを、洗面台でハードに30秒ほど浸水させてみました(右写真)。

さすがにHPの黒は伝統的に強いですが、他の色はマシとは言え、にじんでいます。

ついで、 IPSIO G707 です(右写真)。

見事ににじみは認められません。少し脱色しているようには見えますが、色は残っています。染料の質が良いのでしょう。

ほんとに仕事用って感じですね。

投稿者 wolfy

“ipsio G707使用記” に1件のフィードバックがあります
  1. IPSIO G707 プリントサーバ導入。

    と言うわけで、なんだか気に入ってしまったリコーのG707に、早速プリントサーバを導入しました。購入価4,000円でした。
    これで我が家のシステムは…
    ADSLルータ から Buffalo WHR2-G54 のルータを更に通して
    有線で、HP OfficeJet G95・ Ricoh IPSIO G707・ 東芝 RD-X5。無線で PC2台。
    あんた家の中で何やってんだ?という感じですね。
    やはりルータから有線とは言え、PCからは無線というのは、自由を感じますし、印刷も爆速、コストも安いとな…

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