大阪ドームでの開幕3連戦を終えたオリックス・バファローズ。とはいえ開幕直前から、自チームサイトで、「ゼロからの出発」と「1+1」ではない営業の現状をそのままトップページに据えているのが、実情を表していると感じます。
開幕3連戦は平日だったこともありますが、22,317、12,935、10,391と、初めての実数発表で、4万5千というのは、逆に良く頑張ったといわざるを得ないのかな、というのが正直な感想。特に昨日はサッカー男子代表戦の裏というのもありましたので余計にそう感じます。
その他にも、いろいろと営業さんは努力されているようで…。
1.自系列クレジットでG/T戦の指定席に、1000人ずつ招待。
2.ロイヤルホストの20%オフ割引券+ドリンクバー無料券の配布(大阪ドームのみ)。
神戸の開幕戦でも、一部に指定席引換券が出回っており、苦心の跡が伺えます。
開幕・G/T戦も強力な誘因材料にはならないということを示しています。
そして、来週、ある程度の今後の試金石となる神戸での「開幕」3連戦がありますが、この4万5千を見ると「高いハードル」に見えるのですが、さてどうなりますでしょうか。
私は、ほぼ行けませんけどね…。
“B:営業考察。” に1件のフィードバックがあります
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B: 大阪ドーム年間指定6,000席。
どうやら今年のBの大阪ドーム、年間指定席の販売数は6,000席だそうです。
読売の特集で見かけたのだけど、リンク元が再発掘できないので、ソース元だけ示しますが、近鉄時代の4,000席からは1,5倍増。しかもその内3,000席が近鉄グループ企業購入だっただけに、今年近鉄グループがどれだけ購入しているのか、という事と共に、神戸の近年の指定販売数(7,000)に近かったのは、よく頑張っているといえるのでしょう。
でも、利用率は相変わらず悪そうですけども(^^;
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