その後ポケモンセンター経由で西梅田へ。嫁がまともな肉を食べてないというので、梅田に出来てもう1年位になる「アウトバックグリル」へ。アメリカでは Outback Steakhouseとして運営されていますけれど、日本はフランチャイズを購入した企業がそれ以外にもこのような店名で業態拡大をしようとしていた…のですが、一時期ほど店舗数は増えず、停滞状態です。
まあ、それはそうでしょう。アメリカでは予約を受け付けない店が、日本では勝手に予約を受け付けるルールを作っているものだから、品川辺りではそれで待ちの列が長くなるという変な現象も見かけます。予約取らなきゃディナーだけで2~3回転するだろうけど、取るから1~2回転に減っている印象すら受けるのです。
それはともかく、家族で食事。今月はアウトバック日本の公式サイトの会員になると食事代がディナーのみ20%オフになるクーポンをくれる訳。普段なら行けないけど、妻の言ったこともあったしね。
ご覧の内容はNYストリップ340g(2,509円:価格は全て10%サービス料「自動」加算前税込)にサイドオーダーとしてのハーフリブ(200g/525円)を追加したもの。小生のディナーです。妻はフィレの255g。メニュー詳細は ここ をご覧下さい。ちび(大)はリブ、ちび(小)はフライドポテトとハンバーグにかぶりついておりました。それ以上にサービスのパンをパクつくちび2匹…。相変わらずシーズニングだけでいける肉というのは良いです。デザートに「チョコレートサンダーフロムダウンアンダー」を1人で食べているのを横のテーブルの人が驚いていたようですが、そんなのは常識です。
合計で1万強(割引後)のディナーでした。割引ないと行けませんね、家族では。飲みに行く代金を考えればそれほど高くないのですが…。
ただ、梅田店は不慣れで、テーブル担当がクレジットの精算方法を聞いていたり、またデザートがテーブルにそろっているのに、チェックの用意が出来ていない(東京の店舗では通常デザートのサーブ後に回ってきます)など、オペレーションが混乱気味でした。こういう時の「自動」サービス料加算はいただけないですね。結果を客として「評価できない」ということですから。それはちょっと残念でしたが、概ね満足でした。
取ったカロリーは、あとビール1パイントで…考えないで置きましょう、ね。
「アウトバックグリル@梅田」に4件のコメントがあります
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まだオペレーションが不慣れって….
回転当初行ったときは今は亡き渋谷からOJT要員としてきてた人が
結構しっかりやってた記憶が…
1.お客さんに外国人が多い割に給与が良くない?(大阪はまだ英語が話せることが普通ではない)ため、スタッフの滞留が良くない?
2.マネージャーらしき人のコントロールが良くない印象を受けた。(スタッフにこまめに指示を与えているようには見えない)
…この辺が根本的な問題のように思います。
多分神戸屋レストランの方が外国語対応を除いて、接客は上ですね。
OutbackってUSじゃあ一般的なレストランだけど、日本じゃ上級だよね。
多分いわゆる上級のステーキハウス- Morton’s Of Chicago とか 一時は日本進出の噂もあった Ruth Chris(→本当に旨いですけど)が日本に進出すると、客単価が8,000~10,000円になって、US/Aussieビーフ使用の店が国産と値段が変わらなくなる、という根本的な問題があるように思います。
いわゆるカジュアルレストランですよね。Chilli’s、TGI Fridaysよりちょっと上か同じ程度。でもテーブル担当の対応はこの辺は同レベルですけどね。