某外資大手企業。
1年程度で定期的に「解雇」「再雇用」を繰り返す。
昇給はなく、事実上のベネフィットカット。
解雇に伴う便益提供もない。
でも、それがとがめられることはない。
法律的には違法行為であるにも関わらず。

某派遣企業。
一旦ほとんどの社員を整理解雇。で系列企業に再雇用。
それで系列企業には「中小企業雇用助成金」が支払われる。
実質的な元会社への金銭ロスはなく、
再雇用の時の賃金もカットし、両得。
景気対策なんてそんなもの。

投稿者 wolfy

「労働を巡る現実。」に2件のコメントがあります
  1. さらに教育訓練として書類偽造すれば6000円/日もらえる特典つき(^-^)。
    用なしとなれば脅迫して自主退社の書類出させて一丁上がり。
    (雇用契約書の期間満たしてないんですけど(笑))

    前在籍した会社が新しく会社2つ作り、仕事ある人をそっちに転籍させたりして、そんなアホなことやってましたわ(笑)。

  2. >すえよしさん

    やっつけの対策はだからアカンのですわ…。
    尼崎にプラズマ工場作ったからと言って、200億の雇用助成金。
    でも偽装請負しても返金もせず。

    どっか三重方面の工場も、正規雇用の社員は3人増えただけ。
    そんなことが報道されたこともありましたね。

    結局その税金は何に生きたのか、助成は何に生きたのか。
    それも政策の実行責任だと思うんですね。

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