初めてスターフライヤーに搭乗しました。

まあ大阪に飛んでから、もう5年弱(2007/9運航開始)になりますので、今更何を、という感じではありますが、逆にJALフライヤーにとっては、そんなものでもあります。そう、今回はANA便名としてのコードシェアとしての搭乗。時間がちょうどよかったので、乗ってみたいということもあって。

JetBlueの影響を受けた「JetBlack」な印象もあったもので。
興味津々。

往復の復路ということで。運良く当日1Aが予約できまして。
よくスターフライヤーを最近話題のLCC(ローコストキャリアー)と勘違いする方もいらっしゃいますが、厳密には違います。大きく分けると
・ナショナルフラッグ(国を代表する会社)とかレガシー(伝統的)
・LCC
みたいな分け方をするようで、Star Flyerは中間的な(必ずそうというわけではありませんが)ローカルキャリアになるのではと思います。スカイマークも中間的ですね。

それはさておき、LCC同様にスカイマークも羽田では、飛行機までバス送りでした。

1Aでしたので、レッグルームは参考にならない写真ですが、国内の737運航の会社より膝回りは5㎝広そうでした。機内のサービスも先に挙げた「レガシー」キャリアのようでした。

ただ、安全に関するビデオには、なぜかスーツを着た忍者のイラストが登場するのですけどね(^_^;

機内はビデオ放映もあります。先頭席だったので、アームレストにテレビが隠れる形で。
当然のように「チャートバスターズR」を楽しみます。
今月の特集は東京スカパラダイスオーケストラでした。配偶者ならもっと興味深く見ただろうなぁ… あ、自分にも面白かったですけどね。

テレビとコンソールが右側、ヘッドホンジャックが左側のアームレストというのがちょっと気になったり。

あ、機内のドリンクは無料でした。
スターフライヤーは Tully’sのコーヒーが出るんですよね。ドリンクはANAと違い無料。
カップはちょっと小さい目の飛行機でよく出る紙コップのサイズではなく、スターバックスのエスプレッソが出てくるサイズ。それと森永のチョコレートが1ピース。

意外とこの1ピースってのがいいですね(^_^)

気持ちよくフライト、と思いきや天候が悪く、関空を北回りで着陸したために、10分ほど時間が余分にかかったのが蛇足ですけど、こればっかりはしようがない…

そう、関空で自分がSubwayのサンドイッチさえ食べなければ、ラピート1本速いのに間に合ったんですけどね…。地下鉄1日乗車券とラピート片道特急券、関空までの乗車券が付いたビジネスきっぷを1500円で購入し、帰途に付きました。

当初の噂通り、神戸空港に飛んでいればもっと使っていたんだろうなと思うとちょっと残念ですが、まあそれは仕方ない話で。こういう気分良いキャリアが増えてくれればいいなあと思います。

投稿者 wolfy