2013/10/22 NBL第4節2日目 岡崎中央公園総合体育館
アイシン三河シーホース 88-74 兵庫ストークス (21-22, 44-31, 68-54)
1Qの立ち上がりのディフェンスが機能せず、オフェンスでカバーしたものの、ディフェンスを機能させないとなかなかに苦しいねえ、という感じで。特にディフェンスブリバウンドでのボックスアウトは相変わらず問題。いくら平均身長が大きく違うと言ってもね。ナイトの(ブザーの時に手にあったような気もする)FGで一旦はひっくり返したものの、2Qナイトへのディフェンスが奏功して一方的に。
でもあきらめないのが良いチームだと思う。20点近く離れても6点まで詰めることはできる。
で、このところ、オフェンスでフロントコートにボールを運ぶ段階で、HCが怒り出すことが多くって、まあ、ポジションが違って、セットが遅いからなのだろうけど、そこでそのオフェンスを「投げた」かのように見ているのは精神衛生上悪いかなあと思うこともあって。
また強いチームには良いゲームをするけど、相手に合わせてしまっている、自分達のゲームではない(特にオフェンシブに)という印象が残るのは確かです。
この日はホールくんが良かった。4Qも丹念にプレー。そういうのが見たかった。
梁川・松崎くんがちょっと悩んでる感。気のせいならいいけど。
ただ、もつれた糸をほぐすことが必要かなあと。
あと、アイシン三河さんは、代表も多いのにこういう試合していちゃあ、ダメですねえ、という気が。
レフに対する敬意がないし、レフに合わせて見てないだろ?というようなホールドが多い。
で実際吹けない、ならこうなるのかなあと。
金丸選手がとても良かったです。
あと、HCが4Qすぐにテク吹かれたのは異議でですが、これからオフェンスってところであそこまで強硬にする意味ってのが良く判らないし、それで2FT与えてポゼッションまで失わせて、選手のモチベーション下げてましたね。あれ痛かったです。それに、説明を求めても、回答を完全拒絶できるんですね、NBLのレフって。なんだか新鮮。
ちょっといろいろ?がありました。
今年は勝負どころで客席でコールをするとミスが相次いだり、だからどうしていいのかな、って気になることもあって、その辺りのもう一段ギアを上げるところでの手段とか、体力とか、そういうところはやっぱり足りていない、というのが、現実。ただ、そこを相手に出させるまでのゲームは出来る。
よく考えてくださいよ、昨年までJBL2の選手が大半なんですよ、ってこともありますし。
じっくり育つことが大事。
で、以下は写真です。S-AF+MFにしたけど、難しいですねー。