今日、面白いことがありましたので、ネット上の記録として、このことを残しておきます。
今日未明、1時頃だったでしょうか、突然自宅の電話が鳴りました。
こんな時間に普通かかってくる電話はまともな電話ではありません。
慌てて飛び起きた配偶者は、そこから聞こえて来た日本語に戸惑います。
「こちらは、ペイパルです。認証用番号を入力してください」
は?と思ったらしく、自分を起こし、取り次ぎます。
かかってきた電話番号表示は「14029357733」確かにアメリカの番号です。
探している間に「認証ができませんでした」という日本語メッセージと共に電話が切れました。
実際、8/28にPayPalを使ってeBayで購入した品物の決済はしましたが、他に思い当たる節はありません。
気持ち悪くなって、アカウントのパスワードを速攻変えました。
朝が来て、PayPalの電話番号(日本のフリーダイヤル)にかけると、欧米っぽい名前の方がお出まし。
しかしながら(DELL等とは違い)しっかりした流暢な日本語対応で、丁寧です。
いちいち断りを入れてきますし、お詫びの言葉も入ります。
結果、調査してもらうことになりました。
4時間くらいして電話があり、どうやらアメリカ国内で決済などの認証を取る際に、登録電話番号にコールバックして確認するということが、ランダムに行われているというで、その中で何故か日本在住の当方が当たってしまったために、そのような電話がアメリカの時間でかかって来た、というのが顛末のようでした。
基本的にはこれは北米外では使わないように設定されているとのことでした。
今後同じようなことが無いように、システムを確認し、対応いたします、と、保留音も米国のそれなのに対応は日本流。ヤフオクと大違いです(苦笑)。
そういうわけで、PayPal利用の方でそのようなことが起これば、こういう経緯ですよ、ということで、ご確認ください。