まあ、これはどこかで聞いたことがあるかもしれない話。
あくまでも、架空の話。

とある新興チェーンのブランドAが地域として盛り上がりを見せていて、老舗ブランドBでは敷居が高いので、Aで開業したいと5年前から準備をしていた人達がいて。その人たちはその地域第2の町Mで始めようとしましたが、実際に動かす人がおらず、3年前新しい人が第1の町Nで立ち上げる方向に変わります。結構顔つなぎもよかったようです。で開業できそうな状況になります。

でも、国際業界組織から指示されて、ゆくゆくはAとBは一緒にならないといけなくなり、Aの傘下で出店しようとしても、地域の元締めから開業の許可をもらわなくてはなりませんでした。

でも、その地域の業界の統括さんが、「うちの地域も歴史があるし、新興のAなどまかりならん」とばかりに、老舗のBで別の店舗を営業させようと号令一下。その結果Aで開業しようという人に出店許可を出しません。

ブラントAは他の地域でも店舗を増やそうとしていましたが、包括契約をしてもなかなか開店までこぎつけらず辞退するケースが目立ち、商品の配送計画に影響が出る状況に。そこで地域の業界統括に許可を得ないまま、そのNという土地でのAでの開業を認めてしまいます。

認められたものですから事業計画の中で、提携を増やし、各取引先とも事前の協議を行っていきます。少なくともその出店しようとする人は上手くすすめていたようです。あくまでも本人はそう思っていました。

ところが、AとBの喧嘩に業を煮やした国際業界組織から、和解とブランドの一本化を求められ、統合の時期まで切られることになりました。

ブランドA自体も世間から上手くいっていると思われていましたが、本部は「出血を同ブランド内のスタッフからの輸血で補っている」状況であり、組織の運営は、「血流」的にはどこかから補っている状況で「造血する」ことは十分でなく、また一本化の問題もあり、これ以上の「止血」「造血」ともできる状態ではありません。それもあってNに於けるAでの新規開業を認めたのでは、と世間から見られることにもなります。

また地域の業界統括さんの号令一下、あっという間にブランドBでの別の店舗の開業許可を出し、組織も作り、開店にこぎつけます。ところがさすがに急ごしらえで、いろいろひずみも出たようです。資金面でも問題を抱えます。

地域統括さんは、その失敗を認めることが立場上できないこともあって、Aで出店した団体について後追いでの認可も認めません。このことが統合したブランドでの出店を妨げ、結果的に将来の営業が懐疑的になり、半ば約束ができていた(と少なくとも店主は思っていた)取引先との実際の契約ができなくなります。

仕方なく、他の地域などでの許可を得ての移転営業も考えることから、その地域性を生かした提携話ももちろんできなくなる始末。経営計画は大きく狂います。それも、もしかしたら見込みが甘い面もあったのかもしれません。そこは調べないとわからない。

その中で、その店舗での新人教育も考え、中堅の店員を獲得していたところ、経営計画が狂ったことによるのか、あるいは今の時代、背中を見て学ぶことがそぐわないのか、あるいは期待と違ったのかよくわかりませんが、契約の終了でも揉める始末。

さて、今後このブランドAの店舗営業はどうなるのでしょうか。
のような話ってよくあるのでしょうかねえ。

という「想像の話」

投稿者 wolfy