会社の人の捜し物で、ソニーのDVDビデオデッキ"HX8"の値踏みに行く。
バスで揺られて、ヤマダ電気のすぐそばまで。
 
モノが並んでいたので、「これ来週発売じゃないの?」「昨日入って来たんですよ」
ここからの話は、いつもハードボール。
「正直いくらになるの?」「今日ならポイントたくさんつけられますよ」
「ヨドバシさん998だよね」「ええ、でも向こうは10%還元ですけど、こっちは20です」
「でも前買った通販の店が818なんだよね」「え、そんなに安いんですか?」
「今日本気で買うんやったら思い切って言えるけどね…」…中略…
「それじゃ、価格出してみましょか? … 998に21%がいっぱいですね」
「ほなら今日結論出せんわね、申し訳ない」
 
(中略)のところに実はここの価格決定時期とか、価格・ポイントのバッファがいつどのように
設定されるかの面白い話がいっぱいあるんだけど、店員さんの為に伏せます。
ちなみに、この店員さんは知り合いでも何でもありません。
 
通販では店頭購入の魅力は、こういうやりとりにあったりします。そのおかげでもっと安く
次に買えたりもします。秋葉原で買う楽しみがないのは、こういう「楽しさ」がないから
なのかも知れません。
 
#ちなみにコンピュータ処理伝票に価格が書けないので、
#白票の伝票を切られたのは1度や2度ではありません。

投稿者 wolfy