いやあ、こんな試合だと、心臓いくつあっても足りませんわ。15分でGKが1)キャッチミスでゴール内にタッチダウン、2)カズのヘッドをパンチでゴールに突き刺すという2大イベントを実施してくれて萎える試合展開。まさにフットボールで「セイフティー」をされた「0-2」。
しかし、この大会、何故か「0-2」からのcome back from behind が多いんですよね…3、4回戦では「横浜M-市立船橋高」(○PK)、「福岡-鹿島」(●OT)、「柏-鹿島」(●)、「神戸-FC東京」(○PK)、「ガンバ-セレッソ」(●OT)と、全24試合中5試合もあります。(前者チームがリードして追いつかれた試合。最終結果はカッコ内にリードチームの勝敗で記載)
そしたら79分の森島、84分、87分にバロンと8分で大逆転。それにリードしてからバーやポストに相手ボールが2度当たる心臓に悪い試合で…。ホント。
神戸ファンらしき方々が2-2になった時点でぞろぞろ帰り始めたのも、予兆があったのかも知れません。2点取る時間が早すぎたんですね。
審判の判定は一律に変で、何ともいえませんでしたが、切れずに試合を進めた大久保は良い仕事をしていました。中盤ではマーカーが付かないのですが、前に出ると警戒され、2~3枚付くというシステムを取っていましたので、バロンと森島に前線でスペースが出来たんですね。
でも、いやあ、心臓に悪かったです…4回戦も見なくて有る意味正解だったかも、と。