「キッチン・モス」 by モスバーガー

今日は家族でふらふらと梅田へおでかけ。
用事を済ませてちょっと動いて「キッチン・モス。」
モスバーガーが経営している、スペシャリティ店舗。
この種の取り組みは、マクドナルドは失敗してますね。
KFCもやってますが、芳しい結果では無いよう。
　
ここでは「巧味バーガー」はないんですが、
それを「テリヤキーバーガー」として「30個/日」で販売。
またピザやサンドイッチ、サラダなども豊富。
ビールも売っています(400円/350ml)。
　
オフィス街と言って良いところにあるのですが、ほぼ満席。
14時なんですけどね。
　

10分待って下さい、の特製テリヤキバーガーをオーダー。520円也。野菜たっぷり。肉はいわゆる「クオーターパウンダー(112.5g)」で、やわらかく焼いています。個人的な好みを言えば、
　
・テリヤキソースの味が濃く、肉質の良さを隠しすぎ。
・肉がほっこり、柔らかく焼けており、個人的な好みではない。
　
というところでしょうか。炭火焼きのような、「外さっくり、内ほっこり」が好きなんですよね。
　
食べ応えがある…わけではないですね。US行くと私の標準はダブルもしくはトリプルの「クオーターパウンダー」(112.5g x 2 or 3) なので。

女性には良さそうですね。
　
妻は好きと言っていました。

ちなみにモスチキンのたっぷりサラダ(450円)は女性ならこれでランチになる人も多そう。ドレッシングがシーザーを選択したら、結構チーズもかかっていて○。
　
大きさの比較は左下の「離乳食のふた」でどうぞ。
モスチキン1ピースがカットされて乗っています。

ということで、サラダの中からブロッコリーを強奪した下の子が、力一杯ほおばっていたのが印象的でした…。
　
この業態についてですが…。
マクドナルドは一時の「安物」イメージが、いつまでも悪影響を与えるのだろうな、と思いますね。好調時に「65円バーガー」をほめていたメディア各社は正直「あほ」やと思ってました、私。だからサンドイッチ店からも撤退することになるという。
　
KFCもそれほどヘルシーイメージがないのがつらいとこですけど。アメリカでは普通のKFCで、焼いたチキンを売ってますけど。
　
モスバーガーは、やはり高品質なイメージがあるので、このような業態が成立するし、出来るんじゃないかと思います。ただ増えすぎたら、あかんでしょうけどね。