trackback -にやろうさん [元祖長浜屋のラーメンで思うこと。→背中痛いよぉ]
 
「にやろう」さんがラーメンを食べた後、背中が痛くなるとのことですが、これはおそらくUSで言うところの「中華料理症候群」であると思われます。化学調味料に感受性が強いことが理由で、(個人のキャパシティに対して)大量摂取で発症したものと思います。主な症状は「灼熱感、顔圧迫感、胸痛、頭痛」ですが、背中や身体が重く感じるのも、症状の一つです。
 
医薬品情報21-「中華料理症候群について」
 
日本人ではそれほど感受性の高い人はいないのですが、USでは結構いるようで、中華料理系のファーストフード "Manchu WOK"(←私は大好きだ!)などでは看板に「NO MSG」としてうたっている位です。
 
という訳で、元祖長浜屋のラーメンは… もうおわかりですね??

投稿者 wolfy

「「中華料理症候群」という名の化学調味料過敏症」に8件のコメントがあります
  1. ありがとうございます!
    グルタミン酸モノナトリウムというのが相性が良くないんですね。
    私はラードではないかと思っていたのですが。

    勉強&長年の胸のつかえが取れました!

  2. お話を聞く限りはそう思います。結構東南アジア料理も含んでいるものが多いと聞きますので、少々注意が必要だと思います。一応今わかっている範囲では、一過性ですし、極端に心配する必要は無いと思います。(そら、気分悪くなりたくないという場合、注意必要ですけどね)

  3. その後調べると、結構同じ症状の人がいらっしゃることがわかりました。

    背中に鈍痛を感じて1時間はダウナーになるんですよ。まったく。食べてしばらくしないと発生しないので、困ったモンです。(味音痴か?)

  4. いや、全身症状の場合はふつうそうですよ。経口の薬の場合もそうですからね…(30~2時間はかかる)
    でもダウナーってある意味いやな表現ですね。でも日本語にすると「へたれ」(例のUSでのBSE関連での「へたれ牛」から)…ってのもおかしいですね。

  5. 学生時代の友達に、味の素検出が得意なのがいました。味の素が入っているものを食べると下痢をするのです。彼はチャーハンが好きなのですが、彼がチャーハンを食べられる中華料理屋は数えるほどしかありませんでした。
    もう15年くらい前のお話です。

  6. うちの奥様も味の素検出器ですやね…
    その手の添加物が入ってると速攻分かるらしい…

    おかげで食材選びには苦労します。

  7. wolfyさん、コメントありがとうございました。MSGに過敏症な方も結構いらっしゃるんですね。勉強になりました。

  8. TB させていただきました。

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