trackback – yasu-boxさん[Doblogユーザーに告ぐ。本当にBlogをやっているのか?]
あえて、というか批判的な内容にしてみようと。他意はないですよ>皆さん
そもそもBLOG(weblog)に定義が必要なのか、と言えば、webにloggingするというそれだけの事だと思うんですよ。だからweb-logだという。logっていうのは記録に残すことなので、広義ではクローズなBLOGってのもあっていいと思うし、最近のレンタル掲示板とか、cgiプログラムなどにも、コメント機能が付いてるものもありますしね。こういうのもBLOGって呼んでも何の問題もないと思います。本人が掲示板って呼びたいのか、それともフォーラムなのか日記なのか、それだけの問題でしょう。
ただサービスとして提供する場合は、trackback(この呼び方もなんとかならない?と思ったりします。普及を阻む「テクニカルターム」だと)とコメントが必須だろうとは思いますけど。
それに誰かの発言に involve されて、発言するなら trackback も必要だなとは思いますが、日本のような誰かに意見するのが怖いとかいう意識がある社会では、なかなか意見の交換を直にするというのも難しいような。実際 hardball な内容だと、コメントも trackbackも非常に少ないですし、他愛ない内容だといっぱい付いちゃう。それは国民性だと思います。 Howard Dean氏の Official BLOGのように、政治家のサイトにtrackbackするような猛者は日本にどれだけいるか不明ですし、コメントすらなんか書いちゃうと、変に見られるような国ですから。
また自分の意見をしっかり持って書いているか、と言う問題もあるでしょう。同じような内容なのは、同じような教育、TV、生活環境の人が(この国は他の国に比べれば)多いからでしょうし。それに固い話題だと、コメント付いた途端、意気消沈してしまう人も珍しくはないですしね。実際、私がコメントして終わったBLOGもあるようですし(…)。あまりtrackbackにこだわるのもどうかと。それこそ「柔らかい」内容しか残らないですよね。それに人と意見が違うことを良しとしない社会のように思いますし。それを許容できるかというのも大きな問題でしょう。
これらの問題は長期間かけないと解決しない問題ですよね。ただ、誰かが動けば時間が経って解決していく問題かも知れません。ただそのときは通常のサイトやメールですらこっそり mining とか関連づけできるようにされていたりするのかも知れません。それは時と人の動きで決まることでしょう。
ただ頭に止めて置くことは大事だと思いますね。
「blogに定義が必要か?」に6件のコメントがあります
コメントは受け付けていません。
書くと思った…今日は頭使いすぎで内容のあるコメントはパス…
Thaaank you!>やっぱりなレス(^-^;)
馬鹿も休み休みやった方がよさそうで。
trackback は好き好きでやりゃあいいんで、それこそやり放題リンクすると誰も読まないんじゃないかと。でもここからtrackbackすると、わかんないんだよねえ…。
コメントに書くとかすりゃわかるんだけどねぇ、とか。
利用者の創意工夫、必要ですなぁ。昔の段組機能の無いワープロで段組する、とかいう次元だけどねぇ。
now considering to cease the operation…..
私もwolfyさんのご意見に大賛成。変な規則、規制(精神的なものでも)を作っちゃうとインターネットのよさが失われてしまいます。
まぁ定義し、標準化するのもメリットはあるとおもいます。デメリットもありますが。だから必要はないけれど、必要がないこともない、ぐらいにとどめていくのが一番かなとおもってたり。
まず、コメント遅れた事をお詫び申し上げます。
面白いです!特に国民性の部分は、かなり共感です。
うまく表現されてますね。
前から何回もこの記事読んでるんですが、改めて感心しております。
本件は、比較的多くの意見を頂いたのですが、
やはり、今も例の件のショックを引きずってられる方がいるのではと心配です。
wolfyさんのコメントは、かなりずばっと来るんで凹んだ事もありますが
後で読んだら、曖昧さがなく気持ち良いですよ。
いや、ホントに。
これからも頑張って下さいね。