今日の日韓戦(U-23)、前半は眠くなったんで本当に寝たらハーフタイムまで終わっていたという感じだったんですが、数年来見ないような胸のすくような後半5~15分でしたね…。ほんと。
特に松井-森崎は完璧でしたね。ただ松井はこの試合が「殴り合い」になったので、スペースが出来、活躍の余地があった、ということも考えなければなりません。格上のチームにはポテンシャルがあるだけに、問題になるのは逆のケース。そう、問題は「格下」相手、更には「イスラム圏」の主審の試合。
フル代表の「1-0 オマーン戦」のように引かれちゃったら、って考えると、平山を入れてかみ合うのか不明。結構放り込み多かったですからね。そこからチャンスってことが多かった。2-0からはもう少しテーマを持って攻めてもよかったような気がしました。で、中盤より前はいいんだけど、後ろのパスが意思が見えないものが多かったのは、何か回答案を持って行く必要がありそうな。
で、今日のメキシコの主審と違って、基準が「独特の」主審だったらどうか、と言う面もありますよね。そこまで狙って親善試合を組まないのが、JFAですからね。
しかし今年のU-23は幸せだ…38,000人に送り出せて貰えてね。アトランタの時の15倍だ…。まあ、態度が殊勝な選手が多いので、あまり縮こまらずやれば、結果はついてきそうな気はしますね。
“五輪代表:「格下」相手が「正念場」” に1件のフィードバックがあります
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五輪代表:0-0 バーレーン 不安的中
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ね、やっぱり引かれると弱いでしょ。
誰よフルより五輪代表の方が強いって言ったのは。
こういう系統の試合をやってないと、結構痛いのよなぁ。
日本の今のサッカーの問題は「狭くなった時」のこじ開方で、上手く時間を使って誘い出してスペースを作るか…