関西のサッカーというのは、人気が野球から見ればかなり低いという事実もあって、関東・東海地域の方からみると、かなり変な地域に見えることもあるようです。

実際、日本代表の試合を取ってみても、毎試合、発売時に完売になるようになったのは97年のブラジル戦以降という具合で、それ以前は前売り最終日に購入できたり、ということも珍しくありませんでした。

本日の五輪代表(U-23)の試合も、長居競技場で行われる訳ですが、試合前には両方の思惑が金券屋には乱れ飛んでいました。いわゆる委託商品については5,000円2枚で20,000円とかいうものもありましたが、先週位からC-3は額面割れ(1,800円=90%)という「大量入荷商品」が出ていました。

前日状況では、C-1(5,000円) 2,998枚、C-2(4,000円) 2,306枚、C-3(2,000円) 2,040枚 と 7,344枚の残券が出ています。

それでも五輪代表については、アトランタ直前の万博で、実は3,000人足らずの試合を観戦してしまった経験もありまして、実際、五輪代表というと「アトランタのブラジル戦」前後でえらく評価が変わってしまった様な気がしますね。

投稿者 wolfy