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土曜日に試合を観ていて知人も「飛ぶボール」については懸念していたようだけども、「最近飛ばなくなったねぇ」と。そう言えば「異常な飛距離」の当たりは減ってきたような気がしたので、早速調査すると…変わってなかったです。

4月までと5月以降のデータで計算すると…(セのみ6/1を含む) 1試合当たりのホームラン数は以下の通り。(順位は5月。カッコ内4月まで)

 パ・リーグ / セ・リーグ 
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1. F 1.74 (1.25) G 2.08 (2.26)
2. H 1.64 (1.29) C 1.48 (1.48)
3. L 1.18 (1.30) S 1.45 (1.14)
4. M 0.88 (0.93) T 1.30 (1.29)
5. Bu 0.88(0.64) D 1.17 (0.82)
6. BW 0.77(0.81) YB 1.09(1.50)
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平均 1.19(1.04) 1.44 (1.42)

なんのことはなくて、うちのチームが4月に1試合5本以上被弾されたリーグ3試合のうち、全てを供給していたからで、それが改善したに過ぎないからだった模様。打たれなくなったら打てなくなって最下位ですか…。

あとよく見ていくと、パに関しては、長距離弾より、ライナー性の、「ちょっと前だったら野手オーバーの2/3塁打」がことごとくフェンスオーバーしている事実に気付きます。打ち方が「飛ぶ球」対応になっただけなんかな?

現時点で年間140試合制と仮定(パは実際には135)して、セは1210本、パは1000本と、インフレ傾向は継続しているようで、大味野球を提供するプロ野球機構の政策が続く訳ですが…。

ほんとにルール通り、反発力測定してます?>機構
まあ、五輪使用球のメジャー使用ボールで「本領」を発揮しないように>代表選手各位
とお願いしておきましょう。

投稿者 wolfy