那覇から帰ってきましたが、まだ続きます。
那覇には松山という歓楽街がありますが、ちょっと他の地域とは様相が違います。会社の人と一緒に深夜0時頃、ここに行きますと、区画に入るやいなや、20人位に取り囲まれます。いわゆる「キャッチ」という奴。英語でのこの用法での"Catch"だと、口だけの引っかけ、のような意味がありますが、阪神地域とは違い、ここではどうもそうではないようです。
同僚の1人が交渉して付いていくと、いわゆるキャバクラのようなところで、90分、泡盛飲み放題で1人3,000円。しかも、女性は無料という条件で。そうすると本当に3,000円。それで「骨がポッキリ」という大阪ミナミのようなことはありません。4人（女性1人含む）に女性2人がついて、こういう価格。
まあ、全てがそうではないのかも知れませんが、営業の方に聞いてみました。そうすると、普通この地域は1人5,000円。ちょっと性風俗的になっても7,000円というのがラインだそうで、大阪から考えると、結構良心的な模様。ただ強引な客引きは一時問題になったようで、その結果、断わると付いてこなくなった、というのも特徴的です。
そう言う訳で2日は帰宅が深夜3時になったわけですね…はい。
歓楽街にもその地域性というのがあるようです。