今日は伏見方面へ。
久しぶりに乗りました「テレビカー」。特急で中書島辺りまで。
車内も古い感じでと思っていると、なんと車内公衆電話が…今時…と思っていたら、「使っている人がいました!」 あなどれません、京阪電車。そういえば「車内限定テレホンカード」もよく売れていたなあ…やはり小生のいた阪急沿線とは文化が違うのだろうか。
そういえば、関西の私鉄は真っ先に乗客減に見舞われ、全盛時の10%程度減と聞いている。JRにもその傾向が遅れて出つつある…というよりサービス向上で、小さくなったパイが、JRに移動しただけ。北大阪では90年代初頭までは、JRと言えば「暗い、汚い」という印象があったんですよね。
でも、この車両は80年代前半で時の流れが止まっています。
北大阪の私鉄各社は、特急の止まる駅数を増やす「ダウングレード」で、顧客贈をねらっています。京阪も昔は特急と言えば、京橋~七条までノンストップでしたが、今では枚方市・樟葉・中書島・丹波橋とかなり止まるようになりました。
阪急なんかは、各1種ずつ「格下げ」ですのでね。
戻って、この車両のテレビ音声ですが、イヤホンではなく、「スピーカー」です。
で、走り始めると、2つ後ろの列の人が「オン」にしていると丸聞こえという音の大きさにも驚きます。音量調節もない…。
それに点いているのが何故か「関西テレビ」というのも謎です。
いやあ、京阪、あなどれません。
わぁ、懐かしい。
大阪時代、コレに会社から帰宅するときに乗っていました。
>CAMUSさん
私はこれに乗ったのは、10年ぶりくらいなんですよね…。
関西は私鉄毎に文化圏が違いますよね。
大阪府の公立高校の学区もそれに沿っているので、余計それが強まっている気がするのですが。
学生時代、留学生に自慢したのを思い出しました。
大学が京阪沿線だったものですから。
しかし、今もレトロ感あふれる車内なんですねw
>やぎさん
特にシート生地に顕著です…