昨日、近鉄選手会主催で、外国人選手を除く60名の選手が試合後、大阪・梅田で署名活動を行い、1時間で2,000名の署名を集めたそうです。これは「プロ野球を考える弁護士有志の会」主催でしたが、スポニチではこの記載はありませんが、時事通信(リンク切れ注意)では、辻口信良弁護士は、このような発言をされたようです。
「合併を不法だと言うのは難しいが、不当だと言うことはできる」と話し、来週中にも合併反対の「意見書」をコミッショナーに提出したいという。
法律的に選手会をバックアップするとして、立ち上がった「弁護士有志の会」でしたが、実際には合併の法律根拠を壊すのは(独占禁止法問題を含め)難しいという実情があるようです。でも、スポニチはそれを紙面上ではかくしてしまったようですね。