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昨日、双方で情報のやりとりの場を持ったプロ野球選手会と機構側。しかし話は全くの平行線。特別委員会開催は「雇用問題と無関係なので開催しない」(機構)。それに対して「開催しないのであれば、ストも辞さない」(選手会)。
どちらにせよ、昨日せっかくの会合を持ったのに、何も話し合わなかったのか、というような内容。古田さんのコメントも特別委員会開催を迫ったのが、特別委員会で採決をしたら勝てるから、というような意見。スポニチには選手会が特別委員会で4票を持てば、3/4以上で通ることになるので、合併を否決できるという裏が有った訳で。なあんだ、納得いけば問題がないって言っていた最初の古田さんの発言は、単なるブラフで、単に合併反対ありき、じゃないですか。しかも「自分たちに(今回の問題の)責任はない」という発言まで出る始末。
パリーグは30日までに新たな合併案を出すことになったというけども、具体的には何も決まらず。
にぎやかしでライブドアが各球団に挨拶状を提示。セ各球団は、G頼りのために、あくまでもどんなに貧乏でも、パが継続すれば問題が片づくというようなオーナーのコメントもTやCから出てくる始末。さらにはセのファンにも見限られた野村克也さんが、シダックスをパに参入案を「勝手に披露」。しかし、選手の年俸は「月給20万で」というような絵空事。余計にセへの偏重をもたらすというか、パを見てきた人間を馬鹿にしたような発言。まあ、野村さんは南海への恨みが半ばパへの恨みになっているような気もするんだけどね。
はっきり言っちゃえば、もう新リーグつくちゃって、選手はみな出ていって、来季からそれで立ち上げない限り、選手もファンも納得するものは作れないよと思う訳で。で、選手の考えの甘さで、2・3チーム潰れたって、自己責任だから。それくらいの真剣さが欲しいと思うし、現機構も選手会よりは具体的だけど、基本的に体制護持のみというのも見えてくる訳で。
ここのところ仕事が忙しくて、追い込みなので、なかなか更新できていないのだけれども、30日の代表者会議までには、落ち着くと思うので、また随時書いて行くことにしましょう。白浜の2日目もまだ書いてないしね。
ではでは。