レトリックかも知れない。でも、今一度明言させて欲しい。
「We Love パ」ではパ・リーグは絶対救われない。
自分たちが愛しているパリーグって何?
客がすくなく、スタンドを動きながら試合を見ることが出来るリーグ?
自分たちだけのリーグ?
それも、自分たちが愛しているから「助けてくれ」?
冗談じゃない。
救わなきゃいかんのだ。
助けてくれ!と声をあげなきゃいかんのだ。
助けなきゃいかんのなら、まず自分が助けようとせなアカンの違うか。
Saveせにゃならんの違うか?
日本ハムは今年好調だ。でも同じ事は東京ドーム移転の初年にもあった。
フロントは油断していないが、ファンが簡単に油断するものだ。
Jリーグで、毎試合満杯でなくなってから、潮が引くように観客数が減ったのを覚えているか?
大阪ドームでも同じ事が起こった。
札幌でも、コンサドーレで同じ傾向があった。
油断はしてはいかんのだ。
誰かが助けると思えば、誰も助けない。
そして同じ間違いが起こる。
正直、それにあえて題目にあげなかった「We Love パ」。
傷を嘗め合うかのようなフレーズ。
だから嫌悪感すら感じている。
聞きたい。「救うのは誰なんだ?」
続きさえすりゃ、あんたは「おしまい」じゃないだろうな?